ヴァンパイア騎士

□主人公設定などなど
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夜明けの残光編前までのものとなります。
ネタばれ含みますので、まだ小説未読の方はご注意ください。



神凪悠里(カミナギユリ)

性別 男

種族 ヴァンパイア(始祖)

武器 爪、ナイフなど、主に刃物類を得意とする
   炎
   天子炎晶(テンシエンショウ)

好きなもの 甘い血(枢の血が好き) 椿の花 いちご 

嫌いなもの 両親 元老院 枢以外の純血種

特技 大食い(好き嫌いなし) 術式関係 戦闘(個人戦)

家族構成 両親は既に死亡 腹違いの妹 息子の久遠

純血種の頂点たる神凪の家の唯一の生き残り。幼い頃から王子様としてもてはやされてきた彼は、それに見合う美貌と力を有している。
誰が見ても見惚れるほどの美貌の持ち主。身長179センチ、華奢な体つきだが、外見からは想像できないような力を併せ持つ。特徴的なのは、神凪の家の血筋にしか現れない赤い髪を背中まで伸ばしている。瞳は鋭い金目で、力を使えば、その瞳の力でみつめた相手を意のままに操ることも出来る。
潜在能力などは純血種であってもわからず、その能力は未知数。本人にしかわからない。とはいえ、ヴァンパイアの中では頂点に等しく、人類最強ともいえる。
血の秘密を狙う者は多く、悠里は長い間、同族に狙われてきた。
枢が幼い頃に一度彼を伴侶にしようと思ったが、ある組織に狙われていることを知り、十年の別れの後、黒主学園で再会した。
その後、苦楽の末、枢を伴侶とする。
ある事件から、ヴァンパイアの王の血筋であることが発覚した。
王の証である生きた武器、天子炎晶を宿し、その意思に認められたため、戦闘では度々使うことができる。
ヴァンパイアの世界では王制は廃止しているが、悠里が望めば王となれる。しかし、彼はそれを望まなかった。
王にならず、今を生きていくことを決めたのだ。
現在、伴侶となった枢と秘密を共有する仲間と同居中である。
真相の始祖の血統として、始祖の「麗王」という、悠里のご先祖様が存在している。
しかし、麗王は死にも等しい呪いをかけられた悠里を解放するため、力を使い果たし、悠里自身と融合した。
そのため、悠里は強い心と力を持つようになったが、麗王を忘れることはできず、彼の心の中に残り続けている。

悠里自身が王になる気は今はないが、ある条件が整えば王になってもいいと思っている。
武器としてはナイフなどを使用することが多いが、王を継ぐ者として覚醒してからは、王専用の武器である『天子炎晶』を使用する。
現在『天子炎晶』はその力の片鱗を分裂し、攻撃面の『神炎烈火』と防御面の『天上炎騎』に分かれ、それぞれ枢と久遠にその力が宿っている。
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