小説
□ツナと一緒
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最近ツナが獄寺と学校へ行っているらしい。
俺は部活があるから。と、今まで我慢してきたけどもう限界だ。
ツナがだれかと一緒にいるところを見るだけで俺は腹が立つ。
あ・・・ツナが俺んとこに走って来た。可愛いのな。
「山本〜」
「ツナ。どうしたんだ?」
「どうしたんだってこっちのセリフだよ。最近山本元気ないじゃん。」
どうやら気付いていたらしい。
ツナはたまに鋭い時がある。その大きな瞳になにもかも射ぬかれてる気がするんだ。
「なんでもないのな。ツナ、お前にとっての俺はなんなんだ?」
ツナにふと聞いてみた。
「えっ。やっぱり山本様子おかしいよ・・・
オレにとって山本は親友かな」
「そうか・・・だよな。ツナありがとな。なんか吹っ切れた気がするのな」
やっぱりツナにとって俺は親友で止まってる。
でも、親友はずっと傍にいれる。
これからもずっとよろしくな、ツナ