さまざま
□昼下がり、雲の静寂
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昼下がり、雲の静寂
暑い夏のデートは、野外なんて無理で
儚い命をかけて鳴く蝉達とは裏腹に、俺達はショッピングセンターに来た。
小さいときから野球命だった俺。
初彼女だし、何したらいいのか全く分からない。
残念ながら、野球しか脳がないんだよな。
彼女の買い物に付き合って、少し涼しくなった昼下がり。
結構な時間遊んだな、とか呑気に思って。
退屈しなかったかな、とか心配になったり。
正直、初めて一目惚れなんかした相手だからさ
心臓保たねぇんだよな。
顔の熱りもおさまんないし。
手、繋ごう なんて言われたら、にやけがとまんないし。
俺の熱
あの雲に乗って飛んでゆけ
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15号。
おっひさーです。
あーもう全然おわんなそう。
ちなみに山本です。復活お久ーーッ
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