07/14の日記

05:36
ブチ6
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「正直ガッカリだ!!」


「お前がやっているのはオママごとだ!!」


「お前には自分がない!!」



全てが突き刺さっていた。心当たりのある所ばかりだったから尚更だったのかもしれない。
その他にももちろんこの類の事は続いた。



とにかく、この時期から練習。
というか、メンバーと連絡をとることすら嫌になっていた。

いつしかボクちゃんの目的は、『どうすれば怒られないか??』に刷り変わっていた。

そんな事が続いて、ある時ふと思い浮かんだ。『今苦しいのは何でだろうか??』

ボクちゃんは完全にそのバンドから抜ける方法を考え始めていた。


不思議な感覚だった。

あれだけ自分が望んでいた環境が整ったというのに。
あれだけ自分が切望した人物と出会えたはずなのに。



もちろん何にもしなかった訳ではなく、
それこそ、なりふり構わず武者修行と題して、全く知らない場所や人に飛び込んでは、何とか向上しようと関わったりはした。
ヒッソリとレッスンに通った時期もあった。

一日のギターに当てる時間もグンと増えた。


しかし、自分でもやっていてオカシクなりそうなほど、全てが空回りだった。

まるで、やればやるほど出来なくなっていく感覚。。


もう、全てが苦痛でしかなかった。

自分でも意味が分からなくなっていた。


何故こんなに苦しいのか?
今までだったら水を得た魚のゴトク頑張れたはずなのに。


(@_@;)
正直、この記事を思い出しながら書いているだけでも若干キツくなって来た


ん〜少しずつね。

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