06/10の日記
01：09
ﾌﾞﾁ3
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あの人と付き合うようになった当初、
『この人こそが自分が本当に探し求めていた人だ！！やっと出会えたんだ！！！よし！これできっと変われる！』
そんな気持ちだった。
人間的にも気が合ったし、何よりもバンドに対する自分の考えと近く、さらにそれを極めた人みたいな印象だった。
『お前は俺なんかを軽く越えられる。
何となく俺と似ている所もある』
そんなことを言われ、スッカリその気になっていた。
あの人と付き合うようになって、しばらく経った時、
一緒にバンドを組む流れになった。
あの人は最初からその狙いで、ボクちゃんに近付いたという。
この時期から、あの人は徐々に豹変して行った
あるいは、それが本性だったのだろう。
ボクちゃんにとっては、とても長過ぎる苦痛の始まりだった。。。
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