今後の活動について




サイト開設から13年もの間、私の拙い駄文を読んで頂きありがとうございます。
1作でも読んで頂いた方全員に御礼申し上げます。



朧月のあとがきで少し書かせて頂きましたが、今後は

@「朧月」の後日談をすこしだけ書いてサイトで拍手掲載しながら、
A新作長編を小説本用に書き下ろして、

その長編で自分の物書き生活を終わらせるつもりです。

ただ、未完の作品・すでにプロットができている作品については、時間と心の余裕ができれば(例えば子ども2人とも小学校に入ったら)
書くこともあると思います。
「もう新作は書かない」という意味ですね。



これは1年半前にサイト再開したときからぼんやり考えていたことなんですが
歳をとったせいか、子どものことで頭がいっぱいなせいか、
「新しい話が思いつかない」という衰えを強く感じるようになりました。
どんな話を組み立ててみても、今まで書いてきた話とどこかかぶってしまって・・。
漠然と「そろそろ限界だな」と。
スランプなどではなく、単純に私の力が落ちてきたんです。


サイトを更新すること自体にも限界がきていました。
子どものこと旦那のこと、家のことを一番に考えたい…
でもサイトを更新しなきゃ、みたいな考えが頭をよぎると私生活を優先できなくなってしまって。
そのへん不器用ですみません。




そして最大の要因はこれ・・。
SEED劇場版の情報が少しずつ出てきたことです。


もともと理系の私が小説サイトなんていう似合わないことをやりだしたのは
ファイナルプラスの終わり方に納得できなかったからです。「公式がこの続きをやらないなら自分で補完してやるぜ!!」と。
でも、公式が続きをやるのなら、もう私のやることはありません。

劇場版のうわさが耳に入ってくるたび、サイト継続のモチベが下がっていくのを感じました。





さらにいうなら…、すみません、
私は劇場版をあまり観たいと思ってない、ということにも気付きました。
Twitterなどでみんなが劇場版を喜んでいる中、私はすごく複雑で…。
どちらかというと、観たくない。

…複雑で胸が苦しくなります。


種運命という作品は、「最終回を終えているのに、終わってない」という絶妙な立ち位置にあったと思うんです。
それが創作をする上でちょうど続けやすかったのかな。
「劇場版でいよいよ本当に真の終わりが見えてきた」という事実は、なかなか受け入れられません。
「種運命は永遠にこのままでもいい」とすら私は思っています。



本当に本当に、長年、感情も私生活も振り回されたから。

テレビ版の最終回からずーーーーっと、アスカガの扱いに関して私は傷つき、抉られ、
極めつけはファイナルプラスであんな新規が描かれ、スぺエディやリマスターでもずっと一喜一憂し…。
感情の起伏が激しすぎて消化しきれず、「もう何もしないでくれ公式!」となるまでひねくれました。
あれを思い出すと過呼吸になります。



私は人生においてアスカガ以外書いたことがないので、良くも悪くものめり込みすぎたのかもしれません。
他のカプにうまく気持ちを分散できたらよかったのかな…。



ファイナルプラスが初めてテレビ放映されたときのことは今でも鮮明に覚えてます。
奈良の一人暮らしのアパートで、小さいブラウン管テレビで、深夜で…。小さいタオル握ってドキドキして何分も前からスタンバイしてた。
アスカガは絶対良くなっていると信じて、信じて…、
あのときはまだ新規が楽しみでした。
でも今は、新規に対して何も望んでません。


「劇場版はもうやらなくていい」


それが、私とみなさんとの決定的な違いです。
どこまでも異端者ですみません。
正直に書かせて頂きました。

この根本的な違いが、とても苦しいです…。
アスカガが大好きなのにみなさんと同じ気持ちを共有できない…。
劇場版を喜べない。
情報を見たくない。
クラス全員が文化祭で一致団結してる中、1人だけ無言で隅っこにいる感じが一番近いと思います。

この教室を出たい…。



公式アスカガに関して完全にマイナス思考に陥っているわけではなく
もし劇場版が、アスカガ超ハッピーエンドで「公式ありがとう!!」という展開だったとしても
私が小説で補完する意味がなくなるので、どのみち創作は続けられません。
劇場版の中身が問題ではないのです。


実際ほんとうに劇場版が公開されるのか現時点では分かりませんが
今の劇場版に対する温度差で、私はここにいちゃいけないなと思いました。





最後に。

前述のとおり、ファイナルプラスのアスカガに関して私は一生消えないくらいの傷を負いましたが
アスカガに触れたおかげでたくさんの幸せも感じることができました。
こんな自己満足でクセのある文章を、本当にたくさんの方に「大好きです!」と言って頂き
それを思い出すだけで今涙が出そうになってます…。



その大恩を、必ず次回作でお返しします。
(なにしろ8年以上温めていたプロットをついに発動させますのでw)



「最後だし……やるか」ということで書き下ろし小説本にするつもりです。
14年の集大成です!
お世話になった方々にお渡しすることで気持ちよく引退したいなと。


書き上げるまでどれだけ時間がかかるかわかりませんが
最後まで見守って頂けると幸いです。




2019/10/31 管理人misa

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