月夜をみて


その島では、人間が黎明を見出し、種族たちは滅びの道を歩まんとしていた。

冬を迎えたその日出会うは、行き場を失った哀れな者たち。

「俺とお前は、どこかがどうしようもなく似ているな」
「死ぬことは、僕には許されないんだ――」



これは、一族を滅ぼされ、生き残ってしまった、赤髪と青髪の二人の物語。
PG15相当(流血・残酷表現、艶っぽい)の表現あり。閲覧する際にはご注意。

 
登場人物・世界観
随時更新されます。

序章
幼き日にうずもれた夢

一章
赤と青の出会い

二章
君の思いは、どこにある?

三章
逃げられない過去

四章
彼と少女について


To Be Continued...

 




(連載中。2008/9/2〜)



[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ