スマブラ小説
□ヤブ医者リンク
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リンク「こんな真冬に湖でスキューバ・ダイビングをやるなんて……」
いつものように、リンク、マルス、ロイの3人で釣りに行った時、この真冬に、ハイラル湖に突き落とされたマルス。
そのせいで、今40度近くの熱を出している。
当然だが、マルスにはスキューバ・ダイビングをする気など微塵もなかった。
リンク「まぁ、今日はオレがマルスを看病してやるから、安心しろ」
マルス「余計安心できま……ゴホッゴホッ!」
リンク「そうか!安心できるのか!なら安心しろ!」
マルス(駄目だ……この世の終わりだ……!)
リンク「まずは、お薬を飲まないと☆」
マルス(リンクさんがノリノリだ!もう世界の破滅だ!!)
リンク「えっと……薬箱はどこだっけ?マルス、ちょっと待ってるんだぞ〜」
マルス(もう二度と戻ってきませんように!!)
マルスの願いも虚しく、リンクは10分後に部屋に戻ってきた。
得体の知れない『黒い液体』を持って……。
リンク「マ〜ル〜ス〜くぅ〜ん♪」
マルス「…は…はいッ!」