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□拍手御礼に使った文と突発SS
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クフフ進化論

最近、オレの周りで笑い方がクフフの人がもう一人増えたんだ。

一人は男の人で、クフフって怪しく色っぽく笑うんだ。
いつも笑いの中に何かを含んでいる気がして少し怖い。
でも、不思議なことにこの笑い方聞いていると凄くドキドキすることがあるんだ。

大半は変質的だから、めったに御目にかかれないけど。
なんていうのかなー妖艶って感じ?

笑いが堪えきれなくなったときは、クハハって大口開けて笑うんだ。

クフフより人間らしさ…っていうのかな、何かそんな感じのものがあるけど、やっぱり悪の帝王や、何かの黒幕みたいなものを連想させる。

あっ別に嫌な意味…悪い意味で言ってないよ!!
ただ率直にそう思うだけ。(ソレもどうかと思うけど)



もう一人は意外なことに女の子なんだ。
意外って言っても姿かたちはほとんど男の人と変わらないんだけど…

その子もクフフって笑うけど、やっぱり性別の違いなのかなー。

どちらかというと、“クフフ”より“くふふ”の方が表現があってる気がするんだよねー。

色々と笑いの中に含んでそうって言うのは、男の人のほうも、女の子のほうも同じなんだけど、その中になんか不思議な甘さがあるんだ。

砂糖菓子みたいな…もしかしてソレよりも甘そうな笑い方…ってか声かな…。

外見も多分性格もほとんど同じなのに、ただ、性格が違うだけで、笑い方に違いを感じるのはやっぱり変なのかな。

でも、そんなことよりも困るのは…


「ぬなっなんっ何で…?!」

「クフフ…おはようございます綱吉君v」

「あーおはよーってちがぁあぁぁうっ!!何で骸さんがオレの布団の中に入ってるんですか?!てかいつの間に入ってたんですか?!」

「おや、綱吉君たら忘れてしまったのですか?昨日僕達が互いにあ「ありもしないこと頬染めて言わないで下さい!!誤解招いちゃったらどうしてくれるんですか?!」

「貴方との誤解ならよろ「こばないで下さいお願いしますから!!」

「もう…つれないですねえ。」

「今何時ってまだ6時じゃありませんか。オレはもう一眠りしますから、骸さんは早く帰ってくださいね!てか帰れ。」

「えー嫌ですよ。こんな朝早くから行動できるほど僕血圧高くないんですよね。」

「黙れとっととかえ「らないとダメ?」

「…むっくろさん…?」

「私もっとボスといたいんだけど帰らないとダメ…?」

「くっくくくクロームさん?!」

「ねえ…ダメなの…?」

「だっダメってわけじゃ…………」

「クフフ…ボス優しいのね。ありがとう………………ということで僕ももう一眠りしますね!」

「むっ骸!!お前ずるいよっこういうときだけクロームさん出してくるなんて!!」

「前言撤回は聞きませんよ綱吉君。それではおやすみー」

「人の話しをって寝るなぁぁぁああ!!!」


断るときの土壇場でクロームさんを出すことです。
もう何度も押し切られました。


終わり








―――――――――――――――

後書き。

突発的に書きたくなった、骸ツナ髑またの名を、Wクフフサンド(どんなネーミングセンスだ。)
雲雀でも良かったけど、ツナで。
ヒバツナ前提じゃなきゃツナ受けは無理かなーって思ってたけど、案外いけそう。
後でAbout書き換えなきゃ。
私は骸≠髑髏派です。
ボンゴレの守護者が骸で無くなるってのは些か悲しいですが、別人派です。

だってそうすれば、雲雀受けとかツナ受け楽しくなるじゃないですか^^(おい)

骸vs髑髏で取り合うのもよし
骸+髑髏で攻めるもよし
私は後者派ですがね。

それでは。

2006 09.23
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