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□拍手御礼に使った文と突発SS
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オレイロスカイ

例えるなら真っ青な晴れ空。
ツナを見たらそう思わね?空のリングを持ってるからじゃねーぜ?
チビたちとか、黒曜の連中とか、雲雀とかヴァリアーだっけそういう奴とか…
いろいろすっげーのが増えてきたけどさ、あいつはどんな奴でもまっすぐ受け止めて、まっすぐ奴らを見つめるだろ?
そんで、獄寺なら3秒ぐらいで切れる牛のチビや他のチビのわがままも文句言いながらでもきっちり受け止めてんだ。
すべてを包み込む大空だっけ?確かにツナだって思うわけ。

もしも、もしもの話だぜ?
もしツナが空だったらさ、どう思う?
オレはな、そうだったらツナはいつもオレを見てくれていて、オレもいつもツナのほうを見てるってことになるって思うのな。
バッティングミスしまくってやってらんねーって時でも満天の星空が”なんとかなるって”って励ますように、
ツナは実際の言葉で「たまには失敗ばっかの時もあるよ」っつって強いのか弱いのかよくわからねー強さで肩を叩くんだ。
そんで、さっき言った真っ青に晴れた空みたいに笑って、時々夕立の土砂降りの雨みたいに悲しんで、泣いて、最後に虹のおまけつきのすっげーいい顔で笑うんだ。
……お、空=ツナあながち悪くねーじゃん?
あ、でもそれじゃあ、生の会話できねーか…って何だ生って。
やっぱツナはツナでいーのな。

Please be with me forever”ずっとそばにいてくれよ”
(実は真面目に辞書参考書総動員させたんだぜ?)

なんて女々しいこと、流石に言うには勇気どころかいろんな物がたりねーからさ、

「ツーナっ」

「たっ!…あ、なんだ山本かぁ…びっくりしたなぁもう〜何?どうかしたの?」

「これからも、よろしくな!」

「?当たり前じゃん、そんなの?」

きょとん、て一瞬呆けた後に、そりゃもー真っ青で虹のかかった空見てーに、いや、それ以上に綺麗に笑ってそう返してきたからさ、
オレも「だよなっ」って肩組んで笑っちまった。
ありったけの”愛”をこめてよろしくなっ!
多分お前にそれは”超直感”っていうのを使ったとしても絶対わかんねーだろーけど、(それがツナの良い所だ!)
いつかの楽しみに取っておくっつーことで、

よろしくな、ツナ。

いつかオレだけの”俺色スカイ”ってな。


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RADWIMPSの歌俺色スカイを聞いて浮かんだ山本の独白。+@
四堂は山本=一番純粋、天然な攻めという認識ですから。
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