【育て方・管理方法について】

初めに

 管理人は多くを語りすぎると育てる時の失敗を含む、考えたり経験したりの楽しみを奪ってしまうのではないかと考えてます。植物の多くはお金を払って買うものですから失敗したくはないかもしれませんが、失敗してわかる事の方が得るものが大きいのではないでしょうか?それこそ、次の機会に成功したときは喜びも大きくなります。マニュアルとしてでなく、育てる基本的なヒントとしてご利用いただければと考えています。
育て方については項目別に分けて説明しています。ただし、長くなりすぎると携帯電話での表示が不可能になることと、上記の観点から、ある程度制限しています。


 学名→管理人の所持してる資料本と図書館の資料、ネット上での検索で確認しています。
*学名の変更はこの世界では結構あるので変更に管理人が気づいてない場合もありえます。これは気づき次第修正いたします。
 別名→学名のカナ読み、和名を含む、流通名、その植物の別の呼び方を書いてます。
*学名の読みに関しては読み方が色々存在するため他のサイトや本と違う場合もあります。流通名に関しては使われる頻度によっては載せてません。
 草丈・樹高→最大で大体これくらいという高さが書いてあります。樹木などは本来ならそこまで大きくなるものという意味です。鉢植えでもそこまで大きくなるという意味ではありません。
 花→花が咲くものは管理人が育てたことがあるか情報を得てる場合花期や花の色を書いています。観葉植物や多肉で花の情報の無い場合、不明表記しています。
 光→その植物がどんな場所が適しているか、日光や光の加減などを書いています。
*株の個性(個体差)や環境によって差があります。直射日光厳禁と書いてあったのにうちのは大丈夫・・・という場合もないわけではありませんし逆も然りです。
 水→水やりなどのポイントが書いてあります。ただし、生育環境によって違いが出てきます。大まかな基準と思ってください。水やりの基本は、乾いたらたっぷりです。メリハリをつけましょう。
 土→当サイトでは・・・というか多くの園芸書でそうですが、一番手に入りやすい用土の赤玉と腐葉土を例に挙げてる場合がほとんどです。植物はある程度適応力がありますので必ず最初に「水はけのいい肥沃な土」などと傾向を説明しています。
*違う配合だから駄目ということはありませんし、違う配合じゃないとダメということもありません。普通の混合園芸土だって問題ない場合も多いです。例はあくまで例の一つに過ぎないこと覚えておいてください。
 →温度越冬に必要な温度や、生育温度(適温)が書いてあります。越冬のコツなども物によっては書いてます。個体差があるので越冬や越夏は、余裕を見たほうが理想的です。
*資料が不足してる場合、生育温度は書いてない場合もあります。
 肥料→実は一番メールでの質問(指摘)が多い項目です。肥料は資料によって結構まちまちだったりします。また、肥料メーカーは出来ればいっぱい使って欲しいので、やや多めに表記してることがあります。(実際よく育ちますが)当サイトでは平均的〜やや少なめの肥料の量を書いていることが多いです。特に観葉植物の多くは大きなものを小さく育ててる場合が多く、厳しめに育てるほうが将来困らない為という理由があります。
 病害虫→かかりやすい病気や見かける頻度の多い害虫を書いてます。ここを見ながら、あるいはメモしておいて園芸店で予防、対処の薬剤を探してみましょう。薬剤は個人的にはこれかなと思うものはありますが書いてしまうと不公平な紹介になってしまうので当サイトでは書いてません。xx系の成分の薬剤…と探すヒントを書くことはできますが、お店で聞くのが一番早いです。
 植え替え→植え替えのときの基本的なポイントを書いてます。根を切ってはいけないもの意外はある程度アバウトでもかまいませんが、根を大きくいじるときは地上部も小さくするのがコツです。
 手入れ→普段のお手入れを、細かく書くと多すぎるので大きなポイントだけかいつまんで書いてます。
 増やし方→繁殖のさせ方を書いています。実生(タネ)の場合は実生自体滅多にやらない場合書かないこともあります。
*育苗メーカーの商標登録がある場合は注意書きを必ずしています。法律の解釈については色々と反論はあるかと思いますがこれは当サイトでメーカーに問い合わせて
「正式に回答を頂いた文章」
です。それぞれの注意書きを守るようにしましょう。


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