レッドシャドウ
半兄にダートOPを2勝したカイトヒルウインド。ノーザンF空港に在厩。週1回は坂路でハロン15秒の調教を行っている。強い調教を課してもテンションが上がらず担当スタッフも好感触。(@クラブ法人所属馬完全報告)
「これも早く入れそう。これはナイスブリッジっていううちの短距離走る馬の半弟だけど、別馬だね。姉は気性が勝ってダートで押して行く馬だったけど、こちらはしなやかだし、見方によっては頼りないところもあるけど、長い距離が合いそうだし楽しみ」(@厩舎リポート・国枝調教師)
期待馬として真っ先に上がったのがレッドシャドウとブライトステージ。「順調だし、なんとかクラシックに乗せたい。」とのこと。(@記者予想・競馬エイト高橋雄一郎一位指名)
母スローンストリートは調教でストイライドの大きな走りを見せていた。スタッフからは「距離ももちそうですし、大物感もあります」との声が聞かれた。(B育成牧場徹底リポート・村本浩平)
多少大きめの体だが、バランスは良好。脚にカバーを巻くときもじっとしており、人間との信頼関係がうかがえた。歩き始めるときの動作がスムーズだったことも好印象。(B産地馬体検査リポート・浅野靖典)
薄手で素軽い動きを見せているのがレッドシャドウ。カイトヒルウインドの弟になるが、上とはちょっと違うタイプ。芝向きで先々変わってきそうな楽しみのある馬ということだ。(B注目厩舎リポート目黒貴子)
「兄はダート路線で活躍した馬で、オープンまでいったんだけど、鉄砲玉みたいな性格でねえ。けどこの2歳は、父がネオに変わって性格も従順だし、兄とはタイプが全然違うよね(笑)。それにこっちは芝向き。素軽いっていうか、まあ逆に言うとちょっとまだパワー不足という気もするけど、トモにもう少し力がついてくればおもしろいじゃないかな。馬体重は440〜450`くらいで、仕上がりは早いですよ。これは夏デビューを目指しています。」(C国枝調教師インタビュー)
レッドサーパス
半兄にマイル路線で活躍中のインセンティブガイ。社台ファームに在厩。直線コースでハロン17秒を行い、しっかりした印象で、体の使い方もうまく、目を見張る成長ぶり。(@クラブ法人所属馬完全報告)
「この馬も、父と母父サンデーサイレンスの良さが融合されている」社台ファームでの調整はスムーズにペースアップ。順当に力を付けているところだ。柔らかすぎず、硬すぎず、センスの高さを示している。(C橋口調教師インタビュー)
兄にオープンで活躍中のインセンティブガイがおり、血統背景はしっかりしている。父はシンボリクリスエスに変わったが「父のいいところを引き継いでいる。体はしっかりしているし、大物感がある」と関係者も絶賛。(デイリー馬三郎POG2歳馬特選情報)
レッドストリング
伯父に重賞3勝のウインラディウスがいる。「ここにきて柔らか味が出てきましたし、乗ってよくみせるタイプなので、じっせんむきでしょう。順調に行けば、早期デビューの可能性もあると思います(@育成牧場別有力馬ファンタストクラブ後条雄作場長)
バランスの取れた好馬体が光る。(@厩舎リポート)
「実が入ってくれば楽しみ」(A藤沢和雄調教師インタビュー)
「牝馬とは思えない筋肉質の体がいい」らしい(B注目厩舎リポート・平松さとし)
「トモが高く、まだ成長途上の馬体ですが、動き自体は柔らかい。気持ちも前向きだし、今後が楽しみですね。デビューは秋頃を目標に」(Cカラーグラビア・ファンタストクラブ米田喜彦)
「ヴィーナスの初子になるんだけど、この仔はいいね。今後が楽しみだよ。」(丹下編集長の牧場リポート・ファンタストクラブ米田勝彦)
「トビの大きさが非常に目立ちます。乗り役の指示にも従順で前向きな気性をした馬です。スピードが勝ったタイプで、マイル前後が合いそうです。」(D2歳馬フォトブック・ファンタストクラブ米田マネージャー)
タイタニックブロー
「広尾レースのkreislerianaの仔は体が素晴らしいですよ。夏を目標にデビューさせる予定です。距離はおそらく芝1600mになると思います。」(@森秀行調教師インタビュー)
「パワー満点の走りを見せている馬で、ここ一ヶ月でグングン馬体が成長しました。早い時期にデビューができそうです。」(D2歳馬フォトブック・グローバル後藤場長)
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