〜 熱海といえば@:温泉街: 〜

熱海っていったら勿論温泉で有名な街。

熱海の歴史はとにかく古い。
熱海温泉の始まりは奈良時代。
箱根の万巻上人が、海中に沸く熱湯によって魚類が焼け死に、甚大な被害を被っていた漁民たちの訴えを聞き、祈願によって泉脈を海中から山里へ移し、「この前にお社を建てて拝めば、現世も病を治す、来世も幸せに暮らせる」と人々に説いたと伝承されています。
この源泉が現在の大湯であり、そのお社は薬師如来と少彦名神をお祀りしてこの地の守り神とした、湯前権現(現在の湯前神社)であるといわれています。

日本三大古泉として知られる熱海の「走湯」は、約1300年前(奈良時代)に修験道の行者に発見されたと伝えられ、全国でも珍しい横穴の洞窟の中で温泉が吹き出す間欠泉。

とにかく熱く、洞穴の内部ではその熱気でカメラが曇り、撮影が困難なほどです。

良質な温泉を求め、また、街中で噴き出す温泉街の雰囲気を求め、全国から観光客が訪れます(^^♪

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