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□水味のタピオカミルクティー
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「タピオカミルクティーにはなってるの?」
「え、なるわけないやん」

急にドライになるやん…。

「あっ、ねぇいいこと思いついた」
「なに」
「ダイエット中なんだよね?いま外出れないし家でも運動しようよ」
「運動?あー、筋トレ?それならしてるけど…、って夢莉?」



「筋トレもいいけどベッドの上でも運動しよ」
「まだ夕方やで?」
「運動は夕方でもやるでしょ?」
「これは運動じゃっ…」

うるさい口をチャックさせる。押し返す力が弱くなったのを見計らって寝室へ連れて行こうとした。



「んっ、あ、ちょっと…!」
「なに?ここでしたいの?」
「そういうわけやなくて、まだ明るいし…」
「わかった」

そう言ってとりあえず壁に追い込んでTシャツをあげる。
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