KOOKV

□お仕置き
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【テテside】

あれ?押し倒して来ない。普段のグガなら、こんなことしたら絶対襲ってくるはずなのに。じゃ、まだ怒ってるんだ。もう僕にできることないなぁ。口でイカせようと思ったけど無理そうだし…。

覚悟を決めた。僕が自分で入れる。本当はグガのをご奉仕しながら慣らすのがベストなんだと思うけど、僕にはそんな職人技は出来ません。
だから、ここまで勃たせて申し訳ないけど、ちょっと待っててもらおう。指を唾液で湿らせて
初めて自分の秘部に触れる。

『い……いたっ、い、』

グガがいつもやってくれるように2本の指を第二関節まで入れたけど……何で!?何でこんな痛いの?いつもは全然痛くないのに。やっぱ僕ひとりじゃ何も出来ないんだ。だってよく考えたら、グガがゆっくり慣らしてくれて後処理もしてくれるから僕は何もしてない。ただグガの下で喘いでるだけ。

『うぅ…できない…』

自分でやっておきながらめっちゃ痛いし、グガは見てるだけで助けてくれないしで心も痛い。

でも許してもらうためならどうってことない!
指2本入ったしもう大丈夫なはず。

『ぅ、、ふぅ、、んぁ』

跨って、グガのモノに僕の入り口を押し付ける。絶対入らないと思ったけど、グガが硬くしてくれたおかげで先端だけ入った。もう無理。

『ぁあ、、んっ……ぃや、、あぁっ…//』

脚をガクガクさせながらゆっくり腰を下ろして行くとゴリっという感触がして、その直後に快感に呑まれた。腰をグラインドさせてもう一度さっきの快感を拾おうとする。

(あぁ、どうしよ、きもちい。僕が先にイっちゃいそう…)

あとさ…なんかいつもより大きくない?なんて呑気な考え事をしていると

「何、勝手に悦くなってんの。このド淫乱が。」

『んああぁっ……!!』

地面を這いずるような冷たい声で大好きな人に罵られた。もう無理泣いちゃう。しかも、いきなり奥まで突き上げられた衝撃で自分が先に達してしまった。グガの鍛えられた腹筋の上に白濁が撒き散らされている。

『くはっ、、あ、痛いっ、ごめんな、さい!あっ、ちゃんと、グガも気持ちよく、んっ、するからぁっ』

全部咥え込んで確信した。いつもより大きい。
痛いし苦しいし死にそうだけど興奮してくれたのかな?

『ぅわぁ、んっ、え!?、、グガ…?』

やっと押し倒されたかと思いきや、せっかく僕が頑張って入れたモノを抜かれた。いや、ほとんどグガが入れたのか。ごちゃごちゃ考えていると転がされてうつ伏せにされた。嫌な予感がしたけどもう遅かった。

『ああぁ…//いや!あっグガぁ、ゆるして!!』

肩を押さえられて再び熱くて硬いモノが捻じ込まれる。グガの顔が見えないから、誰か知らない人に犯されてる気がしてパニックに陥る。

気持ちを紛らわすためにその辺にあった枕に顔を埋める。グガのにおいがして抱きしめると少し安心した。

でも安心したところで状況は変わらないわけで。バックは僕が泣いて怖がるのが目に見えているから、グガは今まで絶対にやらなかった。

だからこれは初めての体勢で、いつもと違うところに当たる。普段触られない場所を抉られる感覚とグガが見えない恐怖で意識が遠のいてきた。

『あっ、そこ、いたい!ごめ、なさい!ん、グガ、もぅ、ゆるして!こわいよぉ、!これ、やだっはなして!』

「……本当に痛いだけですか?」

『やぁ、あっ、も、むり!んあぁっ、やめて、ごめんなさい!』

思いっきり泣き喚いた。今度は嘘じゃなくて。本当に怖くて仕方なかったから。グガが怒るとこんなに怖いんだって思い知らされた。それに、さっきまでの慣れない感覚と鈍い痛みでさえ気がつけば大きな快感の波となって僕を飲み込んでいて、精神的にも肉体的にも逃げ場がない。
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