KOOKV

□誘拐
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【テテside】

『んっ!!』ゴクン

B「はい、いい子だね」

口をこじ開けられて大量の錠剤と水を流し込まれたが、拘束されて身動きが取れないから従うしかない。何を飲まされたのかなんて聞かなくても分かる。このあとの自分の悲惨な運命を想像して、恐怖で体が震えてきた。

A「何?怖いの?かわいいなぁ笑 大丈夫だよ。テヒョンアが大人しくしてれば痛くしないから」

もう声を出して口答えする気力もないから黙ったままでいると、冷たいローションを僕自身にドバドバかけられる。すごく冷たくて、グガはいつも手のひらで温めてから使ってくれてたんだ、と知る。あ、やばい。思い出したら泣けてきた。グガ助けて…。しかもこれ普通のものと違うような痺れる感覚がする。

A「何で泣いてるの?大丈夫だよ、可愛がってあげるからね。あとこのローション気持ちよくなるやつだから」

やっぱり普通のやつじゃなかった。そんなの使ったことないから怖いんだけど。

A「どう?気持ちいいでしょ。テヒョンア可愛い顔してこんな立派なモノ隠してたんだね笑」

肉付きのいい手でグシグシ扱かれてるけど正直痛いし気持ち悪いだけ。こうなったら出来るだけ大人しくしておこう。声も出さなければ反応が面白くなくて途中でやめてくれるかも、なんていう淡い期待を抱く。

A「後ろ使ったことあるの?」

と聞きながら後孔をくるくる撫でてくる。とうとう太くて短い指がゆっくりと入ってきた。さっきまで何も感じていなかったけどだんだん腰の辺りがゾワゾワしてきた。そういえば媚薬いっぱい飲まされたんだっけ。媚薬ってこんな感じなんだぁ、なんてやけに冷静になっている。

B「この方がよく見える」

押し倒されて脚をあげられる。おむつ替えてもらってる赤ちゃんみたいじゃん。腹立つ。
え?カメラ?うわ最悪だ。本当に人生丸ごと詰んだ。この映像がメンバーや僕の家族、友達の目に触れたらどうなるか。

A「前立腺ってやつ見つからない。テヒョンア、もう彼氏とエッチもしてるんでしょ?どこがイイところか教えてよ」

C「ちょっと俺がやってみてもいいですか?」

背が高い男と交代した。グガ以外の奴に触られたって何も気持ちよくない。絶対声も出さないから……と思っていた。

『ひぃっ…!』

この人一体何者なの?一発でイイところを押し潰してきて思わず反応してしまった。しかも薬も効いてきて完全に勃ってしまっている。

C「あった、ここですよ。上の奥の方。なんだ、いい反応するじゃないですか。」

『ぅぐっ…ん、、ゔ、』

どうしよう、気持ちいい。この人の触り方とか敬語口調がグガに少し似ていて不覚にも思い出してしまう。

A「やっぱり開発済みかぁ。残念だなぁ、テヒョンアの初めて貰いたかったのに。」

『あ、、さ、さわるな!』

今、前を擦られたら…。ダメダメ!グガじゃないやつに気持ちよくされるなんて。しっかりしろ、僕!こいつはグガじゃない!グガはもっともっとかっこいいし、優しいし、たまに生意気だけど可愛いし…なんて考えてたら寂しくなってまた涙が溢れてきた。

『んんっ…//』

C「泣くほど気持ちいいなら素直に感じてくださいよ。ほら、声抑えないで」

2本に増えた指でしこりを摘み上げて体が揺さぶられるほど強く押してくる。目がチカチカして腰が反ってしまう。

A「ねぇ、テヒョンア。キスしよ。」

『ん、、やだ!、ぁあ、グガがいぃ、ぁっ…
いた!!』

思いっきり胸の突起を摘まれる

A「どうせこのあと全部奪われるんだから、はやく俺のものになってよ」

B「おい、そろそろカメラ交代しろよ」

A「はいはい。もう少ししたらね」

C「イキそうですか?中が痙攣してますけど。結局相手が誰だろうが関係ないんですね。あなたが今きゅうきゅう締め付けているのは知らない男の指ですからね。あーあ、彼氏さんガッカリすると思いますよ」

『はぁ、、いっちゃ、う、やだ!はぁ、、んっ、、ぁ、はな、せ!グガ…!たすけ、て、!
んぁああ…///』

パタタッ と車のシートに粘性の液体が落ちる音がした。
僕、最低だ。ほんとに最低。グガじゃない人にイかされてごめんなさい。こんな人間が貴方を愛してごめんなさい。これからこの人達に汚されて、きっともうグガにも捨てられちゃう。それならもう。何でもいいや。
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