KOOKV

□初体験
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「グガ、お願いがあるんだけど。キスしてほしい、ダメ、かな?」

ヒョンは顔を赤らめてそう言った。そんな可愛い頼みならいくらでも聞いてあげたい。

『もちろんいいですよ。目閉じてください』

ヒョンの柔らかい唇に自分の唇をそっと重ね舌で口を開けさせる。

「んっ」

驚いて身じろぐヒョンの首を後ろからおさえる。

『逃げないでください』

舌を絡め合いながら上顎を舐めあげるとヒョンは苦しそうな声を漏らした。

「ぷはっ…苦しいってば」

『でも、嫌じゃなかったでしょ?ここもこんなになってるし』

少し大きくなっているヒョンのものに僕の膝を押し付けると、さらに硬くなった。

「あっ…やめ、て」

『このまま辞めてもいいんですか?こんな中途半端じゃ辛いでしょ?』

そう言いながら履いているものを脱がす。

「な、なにするの!?グガ」

『大人しくしててください』

ヒョン自身を優しく掴んで裏筋につぅ、と舌を這わせる。

「ひゃ、だ、だめ!きたな、いから」

『ヒョンに汚いところなんてないです』

歯が当たらないようにそっと口に含む。敏感な先端に優しくキスをすると先走りで濡れてきた。ヒョンのモノは苦しそうなくらい腫れ上がっている。一方ヒョンは涙目になりながら、必死に声を我慢しようと手で口を抑えている。そんな可愛いヒョンをみて少し意地悪してみたくなった。僕はヒョンの両手を一括りにして片手で押さえつけた。

「んぁ、やだ!はなして」

『声聞かせてください』

ヒョンのモノを優しく扱く

「あ、グガ!んっ、そんなに…強く、しないで」

そこまで力は入れていないのにヒョンには刺激が強すぎたらしく、ボロボロと涙を流しながらかぶりを振っている。羞恥心による涙か、生理的な涙かは分からない。

「い、イッちゃう、も、だめ出ちゃう、から離して!」

『いいですよ、出して。』

ヒョンの両手を解放してあげると僕の胸に顔をうずめて抱きついてきた。酔っているせいかいつもより甘えん坊だ。

「はぁ、グガ、おねがい…!見な、いで。んっ…んぁぁあ」

『はあ。やば…かわいい』
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