SIN

□性欲処理
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【ジンside】
僕達は長年ルームメイトとして一つの部屋を共有しているため、お互いの色々な姿を見てきた。ひたすら音楽に打ち込むかっこいいユンギ、くまのパンツを履いて眠る可愛いユンギ、面倒くさそうにご飯を食べるユンギ。
だが気になることがある。ユンギには性欲が存在しないのか。下手したら抜き方も知らないのでは…?仕事熱心なのはいいことだけど溜まるものは溜まるし…心配になってきたので

「ユンギヤは最近いつ抜いたの?」

と単刀直入に聞いてみた。

『え…?ヒョンどうしたんですか、いきなり。』

色白のほっぺが羞恥に染まった。

「性欲とか溜まらないのかなって思って」

『最後がいつだったかなんて覚えてません。』

流石の純情ユンギちんもオナニーくらいは知ってたか。

「それはちょっと身体に悪いんじゃない?面倒くさいならヒョンが抜いてあげようか?」

ユンギは驚いて後ずさり、後ろにあったソファに座り込んだ。

『…!?ヒョン、正気ですか?冗談でも笑えませんよ。』

目を逸らして必死に冷静を装っている。

「いや、冗談じゃなくて。ヒョンは心配して言ってるんだけど。」

呆気に取られてソファの上で固まっているユンギにじりじりと迫る。

『い、いいです…!必要最低限にはしてますから!』

「じゃ、どれくらいの頻度なの?」

『1週間に…1回くらいは……』

「嘘ついたって分かるよ。溜めすぎが不妊の原因になるって知らない?すぐ終わるから…ね?ユンギヤのこと心配して言ってるんだよ。」

ユンギに目線の高さを合わせて優しくなだめる。急に将来のリスクを提示されて若干不安になったらしい。

『もう…今日のヒョンしつこいです…』

「やっと分かってくれた?誰か来るかもしれないしトイレでしよう。ほら、こっちおいで」

バタン…ガチャ

ここまで来たらもうこっちのもんだ。半ば強引に個室に引きずり込み、ユンギを後ろからガッチリホールドする。僕、実はジョングギに腕相撲で勝てるくらい力あるんだ。まぁ、こんな場面で行使するとは思ってなかったけど。そんなことより、本人が恥ずかしさを感じてしまわないように素早くズボンと下着をおろした。

「うわぁ。ユンギヤってこんな所まで色素薄いんだ。かわいいね笑」

『う、うるさいです!』

完全に萎えているがちゃんと勃つんだろうか?
と思いながら優しく撫でるように扱く。

『ヒョン、やっぱ嫌です、自分で出来るから……

んぁっ…//』

ユンギが抵抗し出したから先端を爪で軽く弾いてみたら意外と反応がよかった。普段触ってないとちょっとの刺激でも敏感に感じちゃうのかも。

「ここがいいんだぁ。気持ちい?」

遠慮なく敏感な所を指でこね回す。

『ひぁっ、んっ…ふ…』

相当気持ちいいみたいで真っ白な首筋と耳がほんのり紅くなって、足もガクガク震えてる。後ろから抱きしめてるからユンギの鼓動が速くなるのが分かった。

「ふふ…笑 あんまり大きい声出すと弟達にバレちゃうもんね」

ただ抜いてるだけなのにこのウブな反応。可愛すぎ。普段1人で抜いてる時はどんな感じなのかな、なんて想像してたら興奮してきたからやめた。

『ヒョン、おねがい…んっ、はやく、、!もうイキたい…』

苦しそうに喘ぎながらボロボロ涙を流しているからなんか可哀想になってきた。

「好きなときに出していいんだよ?」

『出し方、わかん、ない…!』

「お腹に力入れてごらん」

『むりぃっ…力入んない…!』

「じゃ、ヒョンがやるから腕に掴まってて」

パニックになってイキ方すら忘れちゃった可愛いユンギ。早く終わらせてあげようと強く擦る。

『あっヒョンっ、い、いたぃ、んぅ、、はぁ』

「あとちょっとだよ、がんばれ」

顔を覗き込むと今にも泣きそうな顔をしていて
辛そうだからとりあえず励ましてみた。

『もうだめ、、出ちゃ、う…!』

「ユンギヤ、イって。」

『…んぁあ!!』

いつもより低い声で呟くとビクッと痙攣して
白濁が目の前の洋式トイレに飛び散った。

『汚しちゃった、、ごめんなさい』

「いいんだよ、頑張ったね。」

頭を撫でてよく褒めてあげた。
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