KOOKV
□初体験
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次に目が覚めた時にはお風呂場にいた。
グガと目が合う。
(あ、僕あのまま…!)
この状況に恥ずかしくなり足を閉じた。
『まだ終わってないですから足開いてください』
「ん、」
言われた通りに足を開く。
「あ!ふ…ぅ、、ん」
後処理しているだけなのに感じてしまう自分がみっともない。
『締め付けちゃダメですよ、掻き出しにくいですから』
「ん、ごめ、ん、」
今、こんなに気持ちいいのはグガの指が中で動き回っているせいだと考えると我慢できない。しばらく違うことを考えながら必死にやり過ごした。長くて綺麗な指がズルズルと前後運動をして中に残った精液を掻き出していく感覚に思わず腰が浮いてしまう。
『終わりましたよ』
やっと終わった…。
「はぁ、ありがとグガ」
『あれ?ヒョン、気持ちよかったんですか?』
案の定僕のモノはまた大きくなっていた。
「だって、、グガがイイとこばっか触るから」
恥ずかしてくてグガの顔を見れない。
『もう1回出しておきましょ』
「え、!?いい、大丈夫だから!」
また口で刺激を与えられる。
「あ、あ、もぉやだ」
『いつでもイっていいですよ』
「もう出ない、イけない」
『前だけじゃイけないんですか?』
精液の出口である小さな穴を舌先でチロチロと舐めながら扱かれ、さっきやっと抜かれた指を再び中に入れられた。2本の指で前立腺を揉みしだかれて、もう声も我慢できなくなった。僕の弱いところも気持ちいいところも全部グガに知られている。抵抗することも出来ない。
「あ、また、いっちゃ、う、口離して」
先端に吸い付かれ、扱く手が僕を追い込むようにスピードを上げる。
「んっ、やだやだ!らめ、はなして!ふぁぁあ、、んんっ」
グガの口の中で出してしまった。申し訳なさと恥ずかしさで僕はとうとう泣き出す。
「ひぐっ、グス、グガ、ごめ、んなさい」
『ふふ笑、なんで謝るんですか?僕こそ意地悪してごめんなさい。愛してるから許してください。ヒョン、またシてくれますか?』
「う…うん…///」
またシてくれるのが嬉しかった。
これからもたくさん愛し、愛されたい。
何でも出来る万能なイケメンに愛してもらえるなんて僕は世界で一番幸せだね。