男子高校生の(クズな)日常

□04キモチイイコト※
2ページ/2ページ




自分の家に連れ込んで、まだ玄関にも関わらずキスをする。いつもならもっと余裕があるけど…今日は久しぶりで高まりすぎて、止める余裕はない。

横から抱きついて、たくさんのピアスが光る耳を攻めた。耳朶を舐めながら時折中に舌を差し込む。少しずつ漏れる吐息がたまんない。



「待って、ゆぅり!」

「ん?」

「シャワーは?」

「今日はいらない」

「いるよ!」

「いらない!」


シャワーなんか待ってる余裕ないし。
さやかちゃんの手を引いて自分の部屋まで急いで行って、また舌を絡ませながらベッドにダイブする。



「はぁ、やば、久々で…やばい」

「夢莉、やばいしか言ってへんで」

「だってやばいもん。さやかちゃん…可愛い」



ネクタイをほどいて、シャツのボタンを全部開けて。インナーをたくし上げながら反対の手を背中に回してホックを外す。
シャツもインナーもブラジャーもベッドの下にぽいっ。



「固くなってる」

「なんでいちいち言うん…ばかぁ」

「舐めていい?」



あぁ、やっぱりおっぱいデカいな。両手で揉んでも余るくらい。これは梓には無いわ。
右胸は指で愛撫を続け、左胸は先端の周りを舌でなぞる。
するとさやかちゃんは気持ち良いのか、少しずつ左胸を前に突き出し始めた。
その反応にニヤリとしながら先端部分を中心に大きく前後左右に舌を這わせ、それから先端だけを口に含んで小刻みに舐める。たまに甘噛みすると気持ちよさそうな声が上がった。



「あぁっ、…ぁん、」

「…きもちぃ?」

「あっ…きもち、ぃ…っ」

「もっとする?」

「んんっ、もっ、と…あぁ」



熱が下半身に集まって痛い。
もうボクサーの中でギチギチになっているのが見なくても分かったけど、少し下を見ればやっぱりもう衣類を押し上げるように膨らんでいた。



「やばい、さやかちゃん、入れたい」

「ん、いいよ…」


ロクにさやかちゃんに愛撫出来てないのは分かってるけど、我慢できない。
スカートとパンツもベッドの下にぽいってして、ちゃんと指を舐めてからそっと二本差し込む。
そこは思ったよりもドロドロで、もう余裕で入りそうだった。
そっか、さやかちゃんはほんとのほんとに久しぶりだから結構感じてくれてるのかもしれない。



「ん、あ…っ夢莉っ!」

「ーーっ、あぁ、はぁ」

「ぁん…ん、」

「あぁ…きもち」



さやかちゃんのナカは久しぶりで、感じてる顔とかさやかちゃんの匂いとか声とかがたまらなくって、さやかちゃんの腰を掴んで思いっきり突き上げた。



「ああぁっ、いや…あかんってぇっ、」

「あぁヤバイ…最高」

「ねぇ…そこっ…あっぁっ」

「ここ?はぁっ、ここきもちぃの?」

「あぁ、ん、きもちぃ…っ」

「可愛い、さやかちゃん…」

「あっあぁっ、…むりっ…」

「んぁ、…イく?」

「あぁ…ぁん、イきそ…っ!」

「さやかちゃんも今日早いね、」

「ゆぅりが…激し、からっ…!」

「イっちゃおっか、はぁ…、いいよっ」



そう言って突く速度を上げた。
本当に限界だったらしく、速度を上げた直後にさやかちゃんのナカがギューッと締まって、可愛い声を上げてイってしまった。

倒れ込んだままビクビクしているさやかちゃんの頭を撫で、顔を少し上げさせてキスをする。
今の収縮で持っていかれそうになったけどまだイかない。
2、3回腰を動かすと、さやかちゃんはまだムリ、と言って首を横に振った。
でもこっちもムリ。待ってる暇もなく、体勢を変えて再度腰を動かす。
四つ這いにして腰を持ち上げ、後ろから挿入した。
角度を変えながら気持ちよい場所を探す。



「はぁっ、どう?」

「ムリって…言った、!」

「ごめん。もっと…激しくしてい?」

「あほっ…!ぁん、ぁっあっ」

「どこがいい?ぁ、この辺?」

「あっ、おく、…あぁ!そこっ、」

「ここね…おっけ」

「はぁ…も…、ばかっ、あぁっ」



さっきイったばかりなのに、僕にお尻を押しつけるように腰を動かしている。
さやかちゃんって普段は凛としてるし真面目なクセに中身はドエロいと思う。
腰を激しく振ってだんだんと限界が近づいてきて、俯せだったさやかちゃんを仰向けにし、両足を持ち上げて覆い被さり深いキスをしながら再度挿入した。



「ぁああっ、…あっあっ、」

「あぁ…ヤバっ」

「ゆぅりぃ…っ…はぁっ」

「ヤバイ、ほんと、はぁ…最高」

「あっ…ん、っ」

「出ちゃう…あっイキそう」

「あぁっ…ぁっあっ、ゆうりっ…!」

「…っ、さやかちゃん、中に出していい?」

「あかん…っ、そと…!」

「はぁ、あ…だよねっ、あぁ出るわ」



素早くさやかちゃんの中からそれを引き抜き、真っ白なお腹に白いものを吐き出す。
あー、頭も真っ白。

枕元にあるティッシュでお腹にかかったものを拭き取って、そのままばたんとさやかちゃんの上に倒れ込む。



「あー気持ちよかった」

「ん、」

「さやかちゃんは?」

「…うん」

「うんじゃ分かんない」

「分かるやろ、あほ」

「もう一回しよ」

「…いいよ」



ほら、やっぱりさやかちゃんもどエロい。



.


次の章へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ