□ブックタイトル
審神者 vs 名探偵

□執筆開始日
----年--月--日

□カテゴリー
小説
 ドリーム

□概要
「身の程を弁えろよ人間。幾らガキ相手でも俺達は容赦しない」

 少女に仕える少年は矢張り美しく、その淡い藤色を細めて眼を射る。
 彼だけではない。青い狩衣を着た男は口元を隠し、密かに笑った。

「器が違うと、さぞかし生き辛いだろうなぁ」


 鈴の音は凛と、遠くに響く。

 決して開けてはならぬパンドラの箱──それはきっと、彼女達の事。

□読者へのメッセージ
 映画が公開される度に再発するので、思わず書いちゃった代物。こちらも占いツクールさんの方に、長らく上げてきた小説を移して加筆修正したのが、こちらの小説。
 少しでも楽しんで頂けたら幸いです。


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