お試し〜コナンキャラ×木之本桜ちゃん

□降谷零さんと降谷さくらちゃん(R-18)
2ページ/2ページ


好きな人の前ではキレイでいたいんだよ

好きな人の前ではキレイでいたいんだよ

ああ…本当に俺の奥さん天使…
思わず悶えて崩れ落ちてしまった。
頭の中で先程のさくらの様子がリピートされる。テープと違って擦り切れない。

あんなに頬を紅潮させて、膝も震えていたからこのままベッドに雪崩こもうとしたんだが…さくらの可愛さが上をいった。

けれどもまだ負けてはいない。
逆に密室に閉じこもってしまったさくらの方が負けだろう。

逃げたのなら追えばいい。もう逃げないようにトロトロにトロかせて…ね。
そうと決まれば俺もバスルームに向かうか。


「はう…」

危なかった…あのままだといつもみたいに零くんのペースに飲み込まれて流されてたよ。零くんやっぱり疲れてるんだよ。きっとさっきのも立ちくらみか何かだったのかも。

あとで野菜ジュース作ってあげようかな?
それともお薬?
ふと、鏡に映った自分と目が合う。

「…どう見ても、大人には見えないよねえ…」

何でかな。なんで私の成長は中学生くらいで止まっちゃったんだろう。
背もあんまり高くないし、それに…

ふにふに
「…ぺったんこ…」

ギリギリBカップのぺったんこの胸…
こんな身体じゃ零くん、つまんないよね。
もっと零くんにはテレビで見たモデルさんみたいな大人の女の人が似合うと思うの。
でも…やっぱり零くんのことが大好きだから…

カチャリ

「ほえ?」

「俺も一緒に入っていいよな」

「ひゃ、ひゃあああ!」


俺は今相当機嫌がいい。自分で分かる。
だが少し気に食わないのは。

「さくら」

「ダメ!向こう向いてて!」

俺は壁をひたすら見てさくらの可愛いキレイな肢体を見れないこと。
どうせやることやってんのになんで恥ずかしがる?とかそんな事は別に考えない。
むしろ可愛いだろう?いつまで経っても羞恥心を忘れず恥ずかしがるさくらとか!

しかし流石にこれでは一緒に入った意味が無い。もちろん意味とはアレである。

バシャー

「零くん?!お風呂の中入ってて!」

「このままずっと入っていたら逆上せてしまうだろう?さあ座って」

「え?」

「さくらの髪と身体を洗ってあげるから」

「…っ?!い、いい、いい、いい!恥ずかしいよ!」

「大丈夫。俺は恥ずかしくない。さて目を瞑って」

「私は恥ずかしいよ!」

さくらの背後に周り、片手で身体の動きを封じてお湯をかける。
諦めたのか固く目を瞑って羞恥に耐えてるさくら本当に可愛い。

最近お気に入りだというさくらのシャンプーを泡立てて頭を洗ってやれば、うっとりとした表情になる。そんな表情を見れば俺も嬉しくなる。

「零くん、やっぱり上手だねえ…気持ちいい…」

くっ…これも録音したかった!

「ありがとう。泡落とすから目を瞑ってて」

「うん」

先程までの照れを忘れたのか少しご機嫌なさくら。ああ可愛い。

「じゃあ今度は身体を洗うから」

「いやいや!流石にそれは」

「はいじっとしてて」

泡と一緒に抵抗も流す。手で泡立てる俺にぎょっと目を開くさくら。

「え?タオルあるよ?」

「肌を痛めないように泡で洗うのがいいって聞いたことがある」

確か。
つまりさくらの身体を撫でまくるというプレ…洗い方だ。

「まず首から洗うぞ」

「…っ」

優しく、肌を傷つけないように、煽るように、首を撫でていく。
首…肩…腕…少しずつ火照っていくのが肌の色と、漏れそうになる声を我慢するさくらの様子でわかる。

ふにん
「…っ」

次は胸。
さくらは小さい。大きくなりたいなどとコンプレックスがあるみたいだが、俺的には全く気にしない。
感度は良好だからな。

「な…んで、むね、ばっか…っ」

「さくらが気持ちよさそうだからな…ああここも洗わなきゃな」

クリクリ

「やっやあん!」

「嫌なのか?こんなに固く立ち上がらせて…」

「ふあ…っ零くん…だめぇ…!」

それは聞けないオネダリだな。さくらも無意識だけど脚をスリスリしだしているし、感じているのは明らかだ。
大きく大きく胸全体を撫でてやれば可愛い鳴き声がバスルームに反響する。

「やあ…は、ぅ…ぁあ!」

「気持ちよさそうだなさくら…ああ…こっちも洗わないとな」

「…っだめ!零くん、そこは…っ」

「胸だけで良いのか?もっと気持ちよく、なりたくないのか?」

優しい愛撫だけでは物足りない。分かっているだろう。
口をはくはくさせて顔を背けながら小さく脚を開く。
顔を背けようが前に鏡があるから俺からは丸見えなんだがな。

「いい子だ。たくさん可愛がってあげる」

クリクリ

「あぁん!あ、零くん、零くん!」

「ああ…お湯じゃなくて違うので濡れてるな…キレイにしないと」

ジュブジュブ

「ひあ、ひああん!あ、ああ!」

「さくらはどこも敏感だな」

クリクリ

「だめぇ!胸、いじっちゃ、あ、ああん!」

「わかった」

愛撫の手を止めてやる。いやいやするさくらももちろん可愛いが

「え…なん、で?」

「何でって…さくらが嫌だって言ったんだろう?」

口だけなのは分かっている。今も引き抜かれた指を名残惜しげに見つめているから。

「そ、そう、だけど…」

「…さくら。教えただろう?こういう時は?」

たくさんの事をさくらに教えこんだ。
こういう時はなんて言えばもっとヨくなれるか、もう知っているだろう?

「お、お願い…もっと、シテ…亻かせて…気持ちよくなりたいの…!」

可愛らしい唇から紡がれる淫らな言葉が堪らない。教えこんだのは俺。
純粋なさくらをこうしたのは俺。
その優越感が堪らない。

「いい子。じゃあ俺に跨って」

床に座り力の抜けたさくらを支えてやりながら、さくらに自身を擦り付ける。

「ぁん!れ…くん、ゆか、いたく、ない?」

「大丈夫」

こんなになっても俺の心配をするさくらは本当に天使…いや淫らな天使だな。
早く俺が欲しくて腰を動かしているんだから。


次の章へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ