JJの恋模様

□JJの恋模様ーJB3ー
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目が覚めると、いつもと違う光景に一瞬戸惑った。

そうだ…。

昨日はジニョンと…。



隣で眠るジニョンを見て俺の顔は緩みっぱなしだ。

ジニョンの寝ている姿を見て、なんだか微笑ましくなった。

「ん〜?」

おっ!

起きたか?


ジニョンも目が覚めていつもと違う光景に???ってなっているみたいだった。


俺と目が合うと、照れくさそうにはにかむジニョンが可愛すぎて思わず抱きしめてしまった。



「おはよう…ございます…。」

「おはよう。」

くわ〜っ。

なんかスゲ〜照れるんだけど。

今までだって同じ部屋で寝る事だってあったけど、それとは確実に違うな。

なんていうか…。

俺のモノって感じがする。




ベッドの中で少し話をしていたが、俺は昨日のジニョンの様子が気になり聞いて見る事にした。

「なぁ、ジニョン?ユギョムとのユニットの事気になるか?」

「気にならないって言ったら嘘になるかな?」

「何がそんなに気になるんだ?今回の新ユニットとJJは全く違うものだろう?」

「そうなんだけど…だからかな?」

「ん?」

「新ユニットのダンスも歌もすごくカッコいいしそれでいい結果が出たりしたら…忘れちゃうんじゃないかな?って」

「そんな事あるわけないだろう。」

「だって…。」

「JJがあって俺達は色んな事に挑戦出来てるんだろう。それを切り離すなんてあり得ないよ。」

「本当に?」

「もちろん。」

「良かった。安心した。」

「ジニョンってハッキリ言う方なのにこういう時は消極的だよな。」

「それだけ不安だったんです。」


でもなジニョン。

俺の方が不安だよ。

ジニョンはドラマの仕事もしているし、いつか離れて行ってしまうんじゃないかとね。
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