パパとセンセイ

□パパとセンセイ ユギョムくんver.
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パパとママがりこん?っていうのをしてぼくはパパとくらすことになった。

パパのことはだいすきだけど、いつもいそがしくてあまりいっしょにいることはできないんだよね。

さみしくて『ママ〜』ってなくこともあったけどママはかえってこないのはわかってた。

でも、さみしいのはどうしようもない。

いつのまにかぼくはしゃべることもわらうこともできなくなってた。

そんなぼくにきづいたパパがかいしゃをやすんでぼくのそばにいてくれた。

うれしかったけど…ごめんなさいのきもちでいっぱいだった。


あるひパパは、あたらしいほいくえんにいこうといっておひっこしをすることになった。


あたらしいおうちとほいくえんまではちかいのでひとりでかえることもできるとおもった。

ほいくえんにつくとぼくとパパのようなひとがたくさんいた。

まわりをキョロキョロしているとかわいいひとがぼくのまえでしゃがんだ。

「初めまして。今日からユギョムくんの担任をしますジニョンと言います。よろしくお願いします。」

ジニョセンセイ…。

かわいい。

ぼくは、ジニョセンセイにこいをした!


「ユギョムくん?お父さんに行ってらっしゃいって出来るかな?」

できる!

「ぃってらっしゃぃ。」

「行ってきます。」

パパおどろいてる?

なんでだろう?

「ユギョムくん、いっぱい遊んでいっぱいお話ししようね。」

「うん!」

そのひから、ぼくはほいくえんであったことをパパにたくさんはなすようになった。

パパは、いつもえがおできいてくれた。
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