JJの恋模様

□JJの恋模様ーJB4ー
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あんな事を言いながらも我慢はするつもりだったんだ。

だけど、ジニョンを見ていたらそれすらも出来なかった。


今頃になって、明日の撮影は大丈夫だろうか?
などと考えてしまう。

情けないな。

今までは、ジニョンが側にいてもそんな事思わなかったのに付き合い始めたら側にいないのが寂しいなんてな。

俺…ヤバイくらいにジニョンにハマってんじゃないのか?


そう言えば、ジニョンの明日の予定ってどうなってんだ?

マネヒョンには怒られるかもしれないけど聞いてみるか。



「もしもし?ジェボムどうした?」

「マネヒョン、ごめん。明日のジニョンの予定ってどうなってんのか教えてもらえるかな。」

「なんでだ?ジニョンそっちに行ってるんだろう。直接聞けよ。」

「イヤ…それが…。」

「はぁ?まさか…。」

「ごめん!マネヒョン。」

「しょうがないな。明日はお昼頃からだからジェボムのとこに迎えに行くよ。」

「ありがとう。マネヒョン。」

「まぁ、お前達にしては我慢した方だろう。ジニョンもジェボムもお互いの仕事を頑張ってるからな。今回だけだぞ。」

「はい!」

良かった。

ジニョンの事少しはゆっくり寝かせてやれるな。




その後、俺とジニョンはベッドで眠りについていた。

「…ヒョン…。」

ん?誰だ?

「…ヒョン?」

ジニョン?

目を開けるとそこにはジニョンの顔が目の前にあった。

「ジニョン…。」

「ジェボムヒョン、ごめんなさい。」

えっ?どうしたんだ?

「あの…僕…眠っちゃったみたいで…。」

「ああ。気にするな。マネヒョンが明日迎えに来てくれるって。」

「本当に?」

「ああ。だから気にせず寝ろよな。」

「うん。…ジェボムヒョン?ギュッってしてもいい?」

「いいよ。」

そう言うと、俺はジニョンを抱き寄せていた。


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