BOOK
□逆転
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ジョンヨン「ももやっ」
ジョンヨンの声など、モモには届かない。抵抗も虚しくここでは無意味、寧ろ逆効果になる。
足を両手で開かせ、
今度は口でしてみる。
初めて舐める、彼女の愛液の味。
足にを閉じようと必死なジョンヨン。両手で強く押さえつけているため、体力を消耗するだけだ。
ジョンヨン 「ももや!ももや!だめっ…!そんな汚いとこ…」
モモ「汚くない。美味しいよ?」
モモは頬に着いた液を手で舐め取りジョンヨンに見せる。
ジョンヨンは今にも泣きそうで、
やめてやめてと訴えかける。
また勢いよく吸い付く。
その蕾を今度は舌で刺激する。
何度も何度も。
ジョンヨンの拒む声はすぐに甘い声へ変わっていった。
ジョンヨン「あぁ…やぁっ…あんッ…あんッ」
いつもはモモに意地悪をするジョンヨン。行為中はジョンヨンに丸め込まれ、その中性的な魅力にモモはひれ伏すしかなかった。しかし今日は違う。
完全に主導権はモモが握り、
ジョンヨンは何も出来ずにいる。
きっと屈辱的だろう、
そんな状況に興奮が抑えられない。
どんどん大きくなる喘ぎ声。
蕾の下からさらに愛液が溢れる。
ジョンヨン 「あんッ!ぁんッ…もッ…だめぇ、ももっ…はぁっん…」
ジョンヨンは涙を零しながら訴える。
モモ「イきそう?」
舌の動きを早める。
ジョンヨンはこくりと頷く。
高くなっていく甘い声。
ジョンヨン 「ぁあぁぁん….ッ、ゃぁあぁっ」
勢いよく潮を吹き果ててしまった。
モモ「すごい、そんなに気持ちかった?」
モモは金髪を撫でながら
優しく問いかける。
ジョンヨンは涙を止められずにいる。涙を拭き取りながら、それを見つめるモモ。
ジョンヨン 「…ももが…っ」
モモ「ん?」
ジョンヨン「ももが…すごくいじわるするから…」
モモ「たまにはええやん?それより、まだココ、欲しがってるみたいねんけど」
モモはジョンヨンの中へ指を入れる。
ジョンヨン 「ひぁっ!なに、して…」
モモ「….最後までして欲しいんやろ?」
指をゆっくり出したり入れたりを繰り返す。モモの細い指なんて簡単に飲み込んでしまう。
ジョンヨン 「ぅぅっ…」
モモ「そんなことない?ならやめるで?」