◎リクエスト作品A

□ユメとユメと現実
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キーンコーンカーンコーン




チャイムが鳴る。



モモ「ん…?」



目を覚ますと、目の前には黒板。
そして



サナ「モーモりんっ!お昼買い行こっ」

モモ「わっ!」




視界一面に広がるサナの顔。




モモ(あれ…?学校かここ、なんだか懐かしいな)


辺りを見回すモモ。





サナ「?どしたん」

モモ「あ、ううん」


モモ(なんや懐かしい気するけど、気のせいやんな)





少し駆け足で階段を降りる。
購買に行くとたくさんの生徒が集まっている。




モモ「ん、よしっ!」





お目当てのものをとる。なんとか奪われずに済んだモモとサナはお会計を済ませ、人影のない階段の裏へと向かう。

ここは人が滅多に来ない、
そのため秘密の話だってしやすいし、落ち着いて食べられる。





サナ「んしょ」





スカートを気にしながら丁寧に座るサナ。





モモ「食べよっか」

サナ「うん、いただきまーす」



ちゅ




いただきます、そう言ってモモにキスをするサナ。



モモ「!なにするんっ…」



驚いて真っ赤になるモモ。




サナ「ねえ、」

モモ「な、なにっ」




トン、壁へ追い込まれる。



モモ「サーたんおかしくなったん…?」

サナ「サナ、いまはももりんが食べたい気分」



ちゅ、


もう一度口を塞がれる。
まるでアイスを食べるように、舐めたり咥えたりを繰り返しながら、熱い吐息でキスに夢中になる。



モモ「んっ…ぅ」

サナ「はぁ…んっ」




制服の上から胸を揉む。




モモ「やぁ…ほんま何して…」

サナ「んっ…本気で抵抗しないの?」

モモ「うぅ…っ」




本気でモモが抵抗すれば逃げれるはずだ。けれど、それをしないモモにさらに興奮するサナ。


スカートの中に手を入れ下着の上からソコを撫でる。



モモ「!…っ」

サナ「どんな気分?」

モモ「んぁ…っ恥ずかし…」

サナ「ひひっ可愛えなあ」




下着の中へ手を入れ、
蕾をくりくり刺激しはじめる。

よくわからない感覚に
全身を震わせるモモ。




モモ「んっ…ぁあっ…」

サナ「気持ち?」

モモ「ぁあんッ…さ、さーたんッ…」




胸の突起を舌でちろちろと刺激をすると、ますます大きくなるモモの喘ぎ声。




サナ「ほんまはぐちゃぐちゃにされたいんやろ?」

モモ「なっ….」

サナ「わかってるんよモモりん」

モモ「ぁあッ…」

サナ「そのお願い、叶えてあげる」

モモ「んぁっ、サーたんッ…」




指の動きを早くする、ナカへ挿れえもいないのにグチュグチュ響く愛液のいやらしい音。
モモの表情を見て胸を弄りながら快感の渦へ誘う。




モモ「ぁあんっ…やぁあッ」

サナ「可愛い、モモりん」

モモ「やっ…もう…んぁあッ」




恥ずかしさに顔を覆うモモ。
そんなモモを追い込むように顔を覗き込む。




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