◎リクエスト作品A

□Until Mornig
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サナ『ねえ….しよ?』




2人きりの部屋の中響くサナの声。
誘ってくるなんて初めてだ。

いつもはそういう雰囲気になって
勝手にお互い心のままに体を委ねていた。言葉にして誘うなんて。





ジョンヨン『珍しいね』

サナ『お願い』




私の言葉を無視するように続けるサナ。ベッドでスマホを操作する私の上に跨り、訴えかける。




ジョンヨン『なんで急に?』

サナ『したいから』




下着の紐が肩から垂れ下がっている。半乾きの髪で私を見下ろすサナの表情は妙に色気が酷く、目眩が襲う。
私は欲望のままにサナの唇にキスをした。





サナ『ん…』

ジョンヨン『どうなっても知らないよ』




キスの勢いのまま押し倒し、鎖骨や肩を撫でながらやんわりと胸を揉む。やわらかくて、ふわふわで、しばらくキスをしながら胸を堪能する。




ジョンヨン『またおっきくなったんじゃないの』

サナ『ん…っジョンヨニが、沢山触るからや』




少しずつ胸の突起に触れていく。何度も肌を重ねる度に綺麗になるサナの身体。



サナ『触られるとおっきくなるんよ…?』

ジョンヨン『綺麗だよ』





右手で優しく胸を揉みながら、舌を使いもう片方を愛撫する。




サナ『んぁっ…』

ジョンヨン『敏感すぎ』

サナ『んっ…』

ジョンヨン 『もっとしてい?』




こくんと頷く愛しい顔。





舌と指を使い丁寧に突起を弄っていく。たまに肩を震わせながら可愛い声で喘ぐサナ。




サナ『ん…ねぇ…』




太ももを擦り合わせながら火照った顔で見つめてくる。本当に今日は積極的だ。



ジョンヨン『触って欲しいの?』

サナ『…ぅん』

ジョンヨン『じゃ、触りやすいように脱いでよ』

サナ『サナが…?』

ジョンヨン 『うん』




一瞬、困っような表情をしながらも直ぐに自分でパジャマと下着を剥ぎ取る。そんな行動とは真逆に、真っ赤になった顔。





サナ『はい、ねぇ、してよ…』

ジョンヨン『そんな体勢で?』

サナ『え…』

ジョンヨン『触られたいならもっと触りやすくしてよ』

サナ『どうしたら…』

ジョンヨン 『自分で考えたら?』

サナ『…』




待ちくたびれたソコは愛液でびっしょりだった。我慢が出来なくなったのか、足を開いて自分の指をソコに当てて私を見つめてくる。

熱がありそうな、火照った顔で。




ジョンヨン『…』



それをただ見つめていると、
さらに足を開いてソコを弄りだす。





サナ『ぁんっ…ね、お願い…もう我慢できひん、から、』

ジョンヨン 『流石』





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