◎リクエスト作品

□玩具
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ある夜のこと。


時計は午前2時を回ろうとしている。

なかなか寝付けないミナは、
リビングへ行きポカリスウェットを一口。



すると背後からリビングのドアを開ける音がする。音に振り返ると、ナヨンだった。



ナヨン「ミナ、寝れないの?」


ミナ「うん…おんにも?」

ナヨン「ううん、私はミナがリビングに行くの見えたから、追いかけて来た」



2人は付き合っている。
もうすぐ4ヶ月。
なかなか2人きりになる時間が作れず、ナヨンは思わずミナを追いかけて来たようだ。



ミナは嬉しそうにへへ、そっかとナヨンに笑みを返す。
ナヨンはそのままミナをソファへ押し倒し強くキスをした。


ミナ「んっ…おんに」

ナヨン「ずっとこうしたかった」

2人は熱いキスを何度も交わした。
段々と息が上がって行く。

ミナ「はぁ…なよんおんに、すき」

ナヨン「うん…私も大好き」




ナヨンはミナのパジャマのボタンに手を掛け、1つずつ外して行く。



ミナ「……する、の?」

ナヨン「うん、何週間我慢したと思ってるの」

ミナ「でも…皆起きちゃうよ」

ナヨン「だったら声、我慢してみれば?」


そう言うと、ナヨンはミナの小さな胸の突起を舐め始めた。


ミナ「やっ…んん….」

ゾクゾクと襲ってくる快感。


ミナ「はぁ、ぁん…おんにぃ…」


ミナの色っぽい姿に
ナヨンは勢いを抑えられない。

そのままズボンも脱がせ、
ショーツの中へと手を忍ばせる。



ナヨン「もうこんなに濡れてる」


ナヨンはミナの愛液で濡れたその指を目の前で舐めてみせる。するとミナは恥ずかしそうに足をジタバタさせる。


ミナ「おんにのばかっ…」


ナヨン「ふふ、可愛いよミナ」



2人でするのは約1ヶ月ぶり。
付き合いたては何度もお互いを求めあったが、ハードなスケジュールでお互い我慢して来た。1ヶ月ぶりの行為にナヨンだけでなくミナも相当興奮しているようだ。



ナヨンはミナの中へ指を出し入れする。その度に可愛い声を聞かせてくれるミナ。


ミナ「ぁんッ…ゃぁ…んっ」

ミナは自分の手で口を塞ぐ。
他の部屋にも聞こえると思ったのだろう、本当に声を我慢し始めた。


そんなミナにナヨンは更に指を動かす。


ナヨン「…声、出した方が気持ち良いよ。ミナの可愛い声が聞きたいな?」

ミナ「ゃっ、んッ…でも、んッ」

ナヨン「声、出して」

ミナ「…んん…ッ」



何としても声を出さまいと耐えるミナ。


ナヨン「言うことを聞かないミナちゃんには、ナヨンちゃんがとっておきのお仕置きをしてあげまーす」


ナヨンはソファの下から玩具を取り出した。


ミナ「ぇ…な、なにそれ」

ナヨン「まぁそれは使ってからのお楽しみっ」

ナヨンはミナの中に玩具を優しく入れた。ぐっしょりと濡れたそこには、多少の大きさがある玩具でも簡単に入ってしまった。
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