BOOK

□Happy CHAEYOUNG day
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するとその瞬間、ベッドの下からひょっこりジョンヨンが顔を出した。




チェヨンは二段ベッドの上で寝ている。ダヒョンが下。ハシゴに登りにっこり近づいてくるジョンヨン。




チェヨン 「ジョンヨンオンニ…」



嬉しくてジョンヨンを抱き締めた。




ジョンヨン「23:58!ギリギリになっちゃった」

チェヨン 「片付け、終わったの?」

ジョンヨン 「うん」



ひそひそ声で話す。
ジョンヨンは後ろに隠していたプレゼントをチェヨンに渡した。





チェヨン 「なにこれ!さっきもジョンヨンオンニからもらったのに」

ジョンヨン「さっきのはフェイク。本当に渡したかったのはコレなの」

チェヨン 「…そんな…開けてもいい?」

ジョンヨン 「うん」





するするとリボンを解いて行く。
中から出てきたのはスニーカー、それからアルバムだった。




チェヨン 「このスニーカーって….」




見覚えがある。チェヨンがクリスマスプレゼントにジョンヨンにプレゼントしたスニーカーの色違いだ。スニーカーにジョンヨンからの沢山のメッセージが書かれていた。





ジョンヨン「お揃い、したくて」


チェヨン 「嬉しい!!!」





今にも飛び跳ねそうなチェヨン 。
アルバムを手に取る。2人の写真が表紙にの、ノジェムと書かれたアルバム。



チェヨン 「これ、オンニが作ってくれたの?」


ジョンヨン 「…うん、恥ずかしいけど」



中を開けようとすると手を止められた。




ジョンヨン「今見たら恥ずかしいってば!」

チェヨン 「あはは、分かった、後でじっくり見る」



そう言ってチェヨンは勢い良くジョンヨンに抱きついた。





ジョンヨン「喜んでくれてよかった」

チェヨン 「当たり前だよ!どっちもオンニの愛が込められてて…勿体なくてスニーカー履けないよ〜」

ジョンヨン 「ふふ、履いてよ」

チェヨン 「…うん、履く」



抱き返すジョンヨン。




チェヨン 「ジョンヨンオンニ大好き」

ジョンヨン 「うん、私もチェヨンが大好きだよ」







2人は抱き合ったまま眠りに落ちた。








END






私の大大大好きなチェヨンちゃんお誕生日おめでとう🎂🎉🎂🎁ということでバースデー小説でした!最後はやっぱり大好きなノジェムで…👨❤💋👨!!



読んで下さった皆様も沢山チェヨンをお祝いしてあげてくださーい!!






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