BOOK

□逆転
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指を離し距離を置こうとすると、
その手をジョンヨンが握る。

涙目で首を横に揺らす。


やめないで、続けて
目でそう言ってるのが分かる。


モモは分からないふり。


モモ「ん?どしたの」

ジョンヨン 「ももや…い、いかないで」

モモ「なんで?」

ジョンヨン 「……」

モモ「モモにどこをどうして欲しいの?ジョンヨンちゃん?」

モモの意地悪な顔。


ジョンヨン「…ほんとに、いじわる」

モモ「言わなきゃ分からない」


ジョンヨン 「…」




ジョンヨンに言わせるのはかなりハードルが高そうだ。真っ赤になって何も言えなくなってしまう。


モモ「どこをどうされたい?」


ジョンヨン「…」


何も言えないジョンヨン。
モモはまた距離を置こうとすると、
すぐに咎める声。

ジョンヨン「ももっ….!」



モモ「…いってごらん?」



ジョンヨンはモモの
先ほどまでシていた指をとると、
自分の中の入口まで誘導した。


ジョンヨン 「…ここ」


モモは喜びたい気持ちを我慢して冷静に答える。

モモ「ここを?どうして欲しいの?」



ジョンヨン「…滅茶苦茶にして欲しい…っ」




モモはジョンヨンを思い切り押し倒す。



モモ「よくできました」


指を三本に増やし、
ソコへ押し入れた。



ジョンヨン 「んっ…んあッ…」




今度は4本。
簡単に入ってしまった。



出し入れを繰り返す。
角度をつけ探っていく。



ジョンヨン「ああんッ!やっ…」


反応した場所を何度も責めていく。



モモ「ジョンヨナ…可愛い」


ジョンヨン 「ももっ、ももっ…あんっ…すきっ…んんッ…」



モモはジョンヨンにキスをした。



ジョンヨン 「んんんっ…ぁんんっ」



キスをしたまま、ジョンヨンは果てた。










ジョンヨン 「はぁ…はぁ…」

モモ「ジョンヨナ、可愛かったで」

ジョンヨン 「モモや…」

モモ「ん?」

ジョンヨン「次は覚悟しな」

モモ「!」



これは本当にやばいかもしれない、
そう思ったモモであった。










END







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ジョンヨンが思いっきり虐められるのを描きたかった…この続編でモモ受けバージョンを書こうかななんて考えてます。


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