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□逆転
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ジョンヨンはお酒に弱い。
明日はお休みのため、ついついみんなで飲み過ぎてしまった。

モモはジョンヨンに肩を貸し、
部屋まで戻ってきたところだ。


モモ「そんなに酔うなんて珍しい」


ジョンヨンは弱いと自覚をしているのできちんとお酒の量を調節して飲むタイプだ。なので滅多にベロベロに酔ったりはしない。


ジョンヨン「そう、?ちょっと…ちょっとだけ酔っちゃっただけだよ」



少し火照った顔で
ぼーっとモモを見つめるジョンヨン。
モモの心に火を付ける。





モモはジョンヨンの服を脱がせる。



モモ「とりあえずパジャマに着替えなきゃあかんで」

ジョンヨン 「うん、ももや…ごめん…」



するすると手際よく
服を脱がせていく。

ジョンヨンが下着だけになったところで、モモは手を止めキスをした。




ジョンヨン 「んっ…」



無抵抗なジョンヨン。
今なら何でも出来る、そう確信したモモは
キスをしながら片手で胸の突起を弄る。




ジョンヨン「ちょ、もも…私のパジャマは…?」




力無い声で聞いてくるジョンヨン。
モモはそれにキスで答える。

舌から感じるお酒の味。
逃げる舌を絡め取り、吸ったり舐めたり。

意外と大きくて柔らかい、
ジョンヨンの胸、何度も弄るうちにピンと立ってくるのが分かる。



ジョンヨン 「ぅうッ…あッ、」


思わず漏れる甘い声。
聞いたことがないくらい可愛い声。


モモ「可愛い、ジョンヨナ可愛いで」


そんなモモの声にもいちいち反応して
頬を赤く染める。
恥ずかしさにぬいぐるみを抱きしめるジョンヨン。


モモ「顔見せて?それどかして」


ジョンヨンはぎゅっとぬいぐるみを握る。離す気はなさそうだ。


モモは下へと手を伸ばす。
ぐっしょりと濡れたそこにモモは笑みを漏らす。ジョンヨンが自分に感じてくれている。そんなことが嬉しくて、割れ目をなぞりその蕾へと指で刺激を与える。



ジョンヨン 「…ゃあ…ッ…だめッ…もも…」


モモはジョンヨンの抱きしめていたぬいぐるみを取り、ベッドの下へ置いた。力は弱く、簡単に奪いとることが出来た。
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