03/20の日記
23:11
コロコロアニキ冬号ネタバレ感想(※元サイトより移動)
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◆追記◆

ポスターかっこいい! 大体のキャラは描かれていますが、、、ポー姉ちゃんは?
BB7はレモネードだけ、ビシソワーズ家はユバとブーケガルニだけな中でカラスミ軍団は全員いる辺り、やはり別格ですね。
あ、アブラミー軍団も居ないや。
テトが連載当時よりも可愛くなってる気がする。
カラスミの顔つきが明らかに幼くなってる。
リゾットの目のハイライトがちょうどいい感じ。
やっぱりコロッケ!のカラーは色使いで迫力も元気も3倍増になりますね。

と書いておいたところで…裏行きます。

観た瞬間「え?え??」でした。大人になってる!表情も変わっている!
リゾットの薄着具合(主に腹筋)とかウスターのやさぐれ具合とか、見た目の大きな変化はなさそうなプリンプリンやT-ボーンとか、フォンドヴォー兄貴に至っては顔が確認できないとかいろいろありますが、ともかくコロッケ以外でこの5人は登場確定とみていいかも。てか出てくれ。



問題の本編です。
旧作では単行本収録されてから初めてサブタイトルが付けられていましたが今作は表紙に
「第1話 新たな世界と新たな願い」
とあります。

「あれから」というのはつまり旧作「コロッケ!」最終回からということなんでしょうが、一体どれほどの年月が経っているのかよく判りません。禁貨やバンカーの存在や概念が「大昔」に滅んだ、とありますが、それでは少年だったコロッケが現在青年にというのが矛盾するんですよね。
一瞬、別人説も思いつきましたが話の流れ的にそれはないかなーと。

考古学者Dr.アップルから語られた今作の世界状況を整理するとこうです。

・遥か昔、禁貨をめぐるバンカーバトルの激化により破滅寸前だった世界を救う為「伝説のバンカー」がバン王に願い、禁貨とバンカーを世界から消し去った
・禁貨どころか通常の貨幣もとうに廃れている様子、生体チップマネーで買い物を行う
・コロッケは、「古い文献」に「父親を生き返らせるために戦った伝説のバンカー」として記されている


展開としては敵バンカーの一般人への手出しに割り込み一蹴、最終的に子供から禁貨を没収と、明らかに旧作序盤に対応させています。そしてそれだけに、青年コロッケの冷徹さが一層際立っています。
また、Dr.アップルから語られた「禁貨とバンカーを消した伝説のバンカー」とはシルエットからして、おそらくコロッケのことでしょう。

そしてなんといってもラスト1ページ。青年コロッケの願いは
「父・バーグを殺すこと」。


ここまで読んでいよいよ「え…え???」状態です。
この青年コロッケが本当にあの少年コロッケだとすれば、そしてこの第1話が本当にあの最終回後の世界だとすれば、一体何があってあのコロッケがバーグ(父さん)を殺す、となるの?コロッケが倒そうとしている「シャトーブリアン」って何者?

…。

とにかく謎は多くとも情報が少なすぎるので次回が大変気になります。



余談。
成長したというレベルではなくまるで別人、あんなにいつでも屈託なく笑っていたコロッケがこの1話で一度も笑っていなくて心が凍てつくようでしたが、それでも力無き一般人を身を挺して守ったり、「マシンガン技の使い手」について語ったりと、しっかりとあの少年の芯が見え隠れしてるのが余計に混乱しています。
それと今回は旧作第1話を踏襲していることからも、タロ・テトの例に倣って、Dr.アップル・パイン親子はレギュラー組になるんでしょうか。
パインくん(くん?)が元気なシャガールちゃんに見えたのは私だけではないはず。

2018/03/20 23:11
カテゴリ: ブラレ感想
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