BOOK2
□※涙
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ミナside
サナオンニと付き合って1ヶ月
サナオンニに告白されて、私もサナオンニのこと好きだったから告白をOKした
最初の方はほんとに2人ともこれまでにないくらい幸せな感じでイチャイチャしてたんだけど…
サ「ダヒョナ〜」ギュッ
ダ「オンニ!いきなり抱きつくと危ないじゃん!」
そう、最近サナオンニは私じゃなくてダヒョンとイチャイチャしている
ミ(こういうのって嫉妬って言うのかな…?)
初めはただ嫉妬してるだけだった
けどサナオンニがダヒョンとイチャイチャする回数が増えるにつれ、嫉妬の気持ちが高まると同時に自分はサナオンニの恋人に見合ってないんじゃないかって不安になり、涙を流してしまう
だけど今日は違った
リビングに行くとソファの上でイチャイチャしている2人
サ「ダヒョナ〜大好き〜」ポッポ
ダ「お、オンニ!/////」
いつもは抱きつくぐらいで終わりなのに、今日に限ってダヒョンにポッポをしていた
私はその場所に居たくなくてすぐ部屋へと戻る
涙がボロボロと出てくる
ミ(サナオンニ…サナオンニ…)
しばらく泣き続けていると
サ「みーたん!?どうしたん?!なんで泣いてるん?!」
サナオンニがびっくりした顔で私の元にやってきた