BOOK2

□※私のもの
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ナヨンside

今夜は久しぶりに成人メンバーで集まってお酒を飲んでいた




私はお酒に強いって言う訳では無いけど、弱いって方でもない




まぁ普通って感じ?笑




けど、この成人メンバーの中でお酒が極端に弱い人がいる




その人は私の彼女のミナ




ミナの方を見ると他のメンバーは2、3杯飲んで酔っているのにミナは1杯目で相当酔っている




ジョ「あれ〜?ミナもうお酒酔っちゃったの〜?」

ジ「ミナ、顔赤くなってる!可愛い〜!」




ジョンヨンとジヒョが馴れ馴れしくミナの肩を組む




ナ(私のミナなのに!)




そう思ってると




サ「みーたん大好きやで〜」ポッポ

モ「あ!サナ!みーたんはももりんのやで!」ポッポ

ナ(ん?今サナとモモ、ミナのほっぺにポッポしたよね?私のミナに何しとんじゃお前ら!!!)




ポッポされた本人は




ミ「えへへ〜私はみんなのものだよぉ〜」




ナ(ミナはわたしのものでしょぉぉぉ!?)




勝手に1人でつっこんでいると




サ「サナはみーたんのこと大好きやで〜」ポッポ

モ「ももりんもみーたんのことだーいすきっ!」ポッポ




サナとモモがミナの口に軽くポッポをする




ここで私の嫉妬が大爆発した




低い声でミナの名前を呼ぶ




ナ「ミナ。」




ミ「んぇ?なーに?ナヨンオンニ〜」




イスに座っていたミナの腕を引き部屋に連れていく




ミナを無理やりベッドに押し倒し深いキスをする




ミ「ん…ナヨンオン…ニ?」




ナ「どうなっても知らないからね。」
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