07/05の日記
11:54
ツンツン!*ひばでぃの
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*会話文
「恭弥の学校って結構すごいんだな」
「なにが?」
「クーラー全教室についてんじゃん。普通、ジャッポーネの中学にはないんだろ?」
「そんなことないよ。今はついてないとこのが珍しいくらいだね」
「まじかよ…時代だなぁ」
「…ところで誰に聞いたの?」
「うん、家光」
「……誰?」
「ツナの父親」
「ああ、小動物のかい」
「…何気にランクアップしてるよな」
「…は?」
「だって前までツナのこと草食動物って言ってたじゃねえか」
「そうだね。マシにはなったね」
「…お前はどれだけ高みにいるんだよ」
「僕は統べての動物の頂点に君臨してるよ」
「…お前がいうとシャレに聞こえないから不思議だよな」
「事実だからね」
「…ぜーったい追い抜かしてやらねえ」
「ワォ!まだ僕の上に立ってる気でいるの?」
「当たり前だろ!たしかに未来で鍛えてきたお前らには今は適わないかもだけど、そのうちぜーったい抜いてやる!!」
「それだけのためにここまでわざわざ…?」
「ちげぇよ!ちょっと、仕事の帰り」
「ふぅん…貴方も大概だよね」
「どういう意味だよ…!」
「赤ん坊から聞いた。貴方日本の仕事はほとんどないくせに」
「…リボーンのやつ…」
「沢田綱吉が目当てかい?」
「変な言い回しすんなよ…様子見!やっぱり弟弟子の心配すんのは兄貴分として当然なの!」
「山本武、獄寺隼人、笹川了平、…そして、黒曜の連中」
「いや、名前で呼んでやれよ!つーか、ランボは!?」
「あの、けたたましい子供…僕の校舎にたまに傷をつけるんだよね…」
「へ、へぇ…ま、子供のすることだからさ、な!」
「…その連中にも声を掛けてるそうだね」
「あ、ああ…そりゃ、ツナの未来のファミリーだしな」
「そんなだから、…ハァ」
「なんだ溜め息ついて!こらこら、子供なんだからもうちょっと」
「うるさいよ。」
「ご機嫌ななめ?」
「……」
「しゃあねぇな。じゃ、」
「どこいくの?」
「だって、せーっかく可愛い教え子に会いにきたら、ツンツンされっぱなしだから帰るんだよ」
「…その言い方もムカつく…」
「『も』ってなんだ」
「貴方がもうちょっと…ハァ…」
「またかよ」
「素直に僕に会いに来たっていいなよ」
「…うぐっ…」
「なに?」
「恭弥が可愛くない!」
「意味わかんない…」
「俺の可愛い恭弥が!!」
「……」
「帰るっ!」
「…帰らないでよ…たまには、…」
―ギュッとディーノにだきつく―
「恭弥…!!当たり前だろ!!」
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ツンツンひばでぃの!
あまりデレが見られないツンツンひばでぃのに、デレさせてみようとか!意味不になりました!
でも、ツンツンひばでぃのも大好物です!
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