駄文
□僕たち同居します @
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「…他に誰か住むんですか?」
そう尋ねたくなるほど。部屋数が半端ではない。
「…ん、いや、城島犬と柿本千種も誘ったんだが、…断られちまって…」
「そうでしょうね。」
骸は至極納得したらしい。
「え!!」
「マフィア嫌いなんですから。」
「あぁ…そうだったな…」
あれ?この男も嫌いだったのでは…?
「僕は住むとこはどこでもいいんですが。クロームは…そう言う訳には行きませんから。
それに、クロームは貴方の事が嫌いではないようですし。」
へぇ…あれ?
心読まれてる??
読心術を習得してるんだろうか…まぁ術士だもんな。
「…さっきから声にだしてますよ。」
「マジで!?気を付けないとなぁ。」
「本当ですね。独り言を言い出したら、しかも貴方の年齢では相当ヤバいですから、」
コイツ…
「で…クロームと2人で住むにしては多きすぎなのでは?(千種や犬が入っていたとしても広過ぎだが)」
「いんや、ここをアジトにするつもりだけど。」
日本での仕事も多くなってきてるし。
と付け足せば。