駄文@‐2

□忘れてた訳では…
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「どうしたんだよ。骸…こんなとこまで……」


「ここまでくれば大丈夫でしょう…」


「ん?」


「いえ、何でも…それより、ディーノ…」


突然、呼び出されたディーノは骸に連れられて携帯の圏外場所まで、辺境の地?まで来ていた。




Σどこだここ!!!
骸もよくこんな地図にも無いとこ探したなぁ…

(それはディーノさんも同じですよ byツナ)



「?」

どうしたんだ?突然……
骸のあのキラキラした眼は何を期待しているのか…


「…もしかして…分かりませんか?」


「え、あぁ…」


「おのれ、犬…後で…クフフフ…(怒)」


「!?」


「クフフフ…気にしないで下さい…仕方ないですね。では、ディーノ自身を…」


「お、おい骸?」


骸は、俺との距離を急に詰めてきた。


―ヒュルル―


Σディーノ・骸


「危ない!!ディーノ!!」


「へっ?…おわ!!」

骸が叫んだと同時にディーノは力強く押され…突き飛ばされた。
そして、そのまま後ろにあった木に


―ガン―


頭を強打した。



「ディーノ…大丈夫ですか?…おのれ、一体誰です!!僕のディーノを傷付けた奴は!!」



それは、お前だろ…
とディーノは思った。
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