駄文①‐2
□10年後の。
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「きょーゃ…」
久し振りに日本にきて、愛弟子に会いにきたら。何やら…黒いスーツ姿の…見知らぬ男が……
どう見ても…１０代後半…２０代ぐらいだよなぁ…
あれ？
「何か用？っていうか、そんなとこで固まらないでくれる。邪魔だよ！」
「す、…すまん…」
そうだな。邪魔だよなぁ。
Σじゃなくて
「あの、恭弥…しらないか？」
いつも恭弥の座っている机にまるで恭弥みたいに偉そうに座っている。
何か恭弥に雰囲気似てる………………
「……貴方……わからないの？」
いゃ、そんな睨まなくても…
「今日…初めてあったよな？」