駄文

□Buon conpleanno!
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今日はランチアの誕生日だった。
俺には直接彼と面識は無いのだが…

リング争奪戦のとき助けて貰ったので

そのお返し…と言うわけでは無いが…

取り敢えずランチアの為にいろいろと悩む……

よし!!これにしよう!!



ランチアに誕生日ケーキとお酒をしこたま買い部下に頼んで運んで貰った。

ランチアには最初に連絡を入れて置いたので。
断られずに済んで良かった。

そして、男2人の悲しいパーティが始まった。
大分食べたり飲んだりしてほろ酔い加減になってきた。
あっ、そうだ…
まだ渡して無かったのを思い出して

「そうだ。忘れないうちに。」

と言って俺はは小さな箱を取り出す。

「ありがとう。早速開けてみるよ。」

へへっ、驚くかな?

「なんだ?これは?」

驚いた!!
よっしゃとガッツポーズ

「わかんねぇか?指輪。」

「いや、それは分かるが…」

「まぁ。それは俺の気持ちだ。」


実はちょっとした悪戯心なのだが。
当然のようにランチアは目を見開く。

おぉ!こんな顔なかなか見れないなぁ!!写メ取りたい………

さて、男から指輪を送られたって嬉しく無いだろうし…そろそろ本物の方に……
「…ありがとう。」



へっ!!
予想外の言葉に今度は俺が目を見開いた、


「俺の為に…わざわざ…」

あれ?何だか泣いてる?
「ディーノ…これは俺からの気持ちだ。受け取ってくれ。」

くいっと顎に手を添えられ上を向かせられた。

何なんだ??

―チュッ―

もしかして

もしかしなくとも

キス

された?

ヤベッ!!

何だか恥ずかしいな…


俺…

もしかしたら…

ランチアの事…


そう思ったら何だか頭がグルグルしてきて





そのまま気を失ったみたいで…

みたいだと言うのは、

全く覚えて無いから

頭が痛い…

飲み過ぎた。

ランチアに昨日なにがあったか聞きたかったが…
話し掛けようとしたら逃げられる

何したんだろ?


まっ、いっか!!


(全然良くありません byツナ)
 

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