駄文
□応接室にて。
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ここは並盛中の応接室である。
「こんにちは。キャバッローネ10代目。」
「Σえっ!?骸何でこんなとこにいるんだ。」
「……こんなとこ?」
と周りの空気が一瞬で凍った。
「ぁ、ぃや、…そんな事よりどうしたんだ?」
「クフフフ。決まってるじゃ無いですか。貴方に会いに来たのですよ。」
「へぇ、そうなのか。」
「ちょっと、出てってくれない。」
「…だそうです。こんなとこより、喫茶店に行きませんか。」
「何さり気なくデートに誘ってるの。出て行くのは君だけだよ。
…変態パイナッポー!!」
「クフフフ。嫌ですねぇ、これだからモテない男は…アヒルさん。」
辺りには殺気が……
「知らなかったな。お前等仲良いんだな。」
とこの状態でこんな事を言えるのはこの男と、野球バカくらいしか居ないだろう。
「何言ってんの。」
「そうですよ。どうやったら…。」
両者ともに溜め息。。