06/06の日記
23:57
こんにちは、私が跳ね馬です。
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「君、だれ?」
扉の前で顔があった見慣れぬ金髪の青年を訝る。
しかし、青年は質問には答えずに重厚な扉から離れていった。用事が済んだのか、そのまま振り返ることなく廊下を歩いていった金髪の男にさして興味はなく、自身の用事をさっさと済ませようかと扉をノックをせずに我もの顔で入っていく。
「ノックくらいしたらどうだ?」
目付きの悪い、赤い髪をした男がますます目付きを悪くさせ睨みつけるもそれを一蹴したあと、真ん中に置いている机で、微笑を湛えている相手をじっとみた。
「悪いな、アラウディ。」
「いいから、さっさと用件をいいなよ」
「…お前な…」
「まぁまぁ。そうだな、これを…」
そっと封筒を差し出すとアラウディはさっと奪うように受け取って、もう用はないと挨拶もなく部屋から出ていこうとしたが、不意に。
「さっきの、誰だい?」
「…ふ、珍しいなアラウディが他人に対して興味を持つなんて」
「………」
「キャバッローネ、――だ」
「キャバッローネ?聞いたことないな」
「まあ、まだ正式に決まったわけじゃないからな。」
「ふうん」
それ以上尋ねることもなく今度こそアラウディは部屋から出ていった。
「しかし、本当に珍しいな」
「そうだな」
* * *
「…僕らしくもない…」
長い廊下を歩きながら、ぽつりともらした。
誰にたいしても頓着のない自分がどうしてあんなことを聞いたのか不思議でならなかった。
現に男とあったあの扉の前で声をかけたものの、それ以上興味は持たなかったはず、なのだが、どうしてかあの時不意に金の髪が脳裏を掠めて、気付いたときには聞いていた。
「ま、いいか」
キャバッローネ。
もしもあの男が見込んだほどの相手ならばそのうち耳にする機会も増えてくるだろう。
「その時まで楽しみにしてるよ、キャバッローネ」
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なんか突然アラウディと跳ね馬初代さんの出会いシーンてきなものを書きたくなった!!
こんな素っ気無い、第一印象にも残らなさそうなそんな感じがすごく好きです!←なにそれ?!
まだ跳ね馬さんはマフィアの世界に入ってやるぜ!てきな感じで、だからといって簡単にボンゴレ側につくわけじゃない!な感じで!
初代跳ね馬さんはディーノさんとちょっと違って、暴れ馬てきなイメージがあります(笑)
噛み付くくらいがちょうどいい!そんなイメージです!(笑)
ディーノさんは、優しくて頼りになりそうだけど、へなちょこが可愛いお兄さん…?ですが、
(私の中で)初代跳ね馬さんは、ちょっとワイルドであまり笑顔とかなくて、でも、ふ、と微笑する瞬間がたまらなく、きゃー!なイメージです!←意味不明!
優しいのと反面マフィアのような厳しさを併せ持った方だといーな!
あとは、個人的な趣味、というか好みですが、少し不運属性があるとなお良いですねv
ちょっとついてない、って感じがすごくきゃあきゃあしますv
キャバッローネは代々しっかりしてるけど、どっか抜けてる感があるといいなーと思いました!
ディーノさん最近、めっきり出てこないので寂しいです。
まあ、話てきに出てくる確立は限りなくゼロに近いわけですけどね!!
でも今の〇〇偏が終わったら、もしかしたら終わっちゃうのかなーと少し寂しくみてます。
終わるまえに初代跳ね馬みたい!!
なんとか頑張って出してほしいですー!←ムリだから
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