夢日記ｰ[文闇]
□letter★diary
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2015 H.27 6月29日（月）
大切な君へ
今からきっと届くことのないお手紙書きます。
お元気ですか？なんて在り来たりな言葉はやっぱりやめとこう。
今でも君は「夢」に向かって一生懸命がんばってるんだと思います。
たくさんの仲間、友達、先輩、後輩達に囲まれて幸せそうに楽しそうに話してる
君の姿をTwitterで見つけた時は嬉しかったです。同時にホッ。と安心しました。
君が載せてた笑顔の写真...あの頃と変わらない笑顔でとても懐かしかった。
眩しくて明るくて輝いて見えた。見ていると胸の内が温かくなれたのは、自然と涙が込み上げてきたのは、
学生時代君が私にその笑顔を見せてくれていたから...なのかな。
何気ない日常が今になってこんなに大切に想えてくるなんてね...
もう戻れないのに、君と一緒に過ごした時間は、毎日は、私が
どんなに「返してッ！」と泣き叫んでも願っても帰ってこない。
だから君も私も前に進むんでしょ？君はあの頃よりも背もグン！と伸びて
声聞けないから分かんないけど少し声変わりして低くなって、
私よりずっと綺麗な大人になっていくんだね。それなのに私は...
ゴメンね。あの頃から本当は一歩も進めてないみたいだ。
まるで見えない何かに縛られちゃったみたいに動けない。
夢の中で繰り返し学生に戻っては君に会いに行くの。