いちご牛乳の君

□2パック目
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ツキノ寮、プロセラ共有ルームにて。



隼「涙はなんだか嬉しそうだね。」
郁「言われてみれば…って、隼さんよく分かりましたね。」
隼「当たり前だよ。なんたって隼さんだからね♪」
海「意味分かんねえこと言うな。で、どうなんだ、涙?」
涙「…うん。明日、お姉ちゃんに会うのが楽しみ。」
陽「はあ?お前、姉貴いるのかよ。」
夜「俺も初耳。」
涙「…?血は繋がってないよ?」
陽&郁「「え…それって…」」
涙「近所に住んでたお姉ちゃん。この間引っ越してきた。」
陽「はー。なんだ、幼馴染か。マジでビビったわー。…?゛お姉ちゃん″って呼ぶってことは、年上なのか。」
涙「今年で高三。」
陽「俺と同い年じゃん。今度紹介しろよー!」
涙「うん。」
陽「やった!」
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