夢小説
□忘れられない人
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1998年…
○○「柚菜〜おいで〜!」
柚菜「○兄〜だいちゅき!柚菜ちゃんね、大きくなったら○兄とけっこんちゅるの」
○「そうだな〜早く大きくなれよ〜」
2013年…
私は今、大学1年生で学生生活を存分に楽しんでいる真っ最中!
私には今2年付き合っている彼氏がいる
名前は佐藤大樹
同い年でカッコ良くて凄く優しくて自慢の彼氏なんです!!
私の彼氏は高校に入ってダンスを始めてダンスの魅力に目覚めたみたいで
EXILEみたいなダンサーになるのが夢らしい。
その夢を何回聞かされたことかw
でも正直私はEXILEに全く興味がなく人数も増えてからメンバーすらわからない…
最初の6.7人?くらいのメンバーなら何となくわかるよ??
放課後学校から出ると大樹が待ってた
大「柚菜!学校お疲れ!」
「え?迎えにきてくれたの(*^O^*)?」
大「今日バイト休みだから来ちゃった」
本当は帰って宿題とか色々したかったけど
そんな可愛い笑顔で言われたら断れない…
入学してから実習やらなんやかんやで大樹とちゃんと会うの2ヶ月ぶりくらい!
寝る前にほんの10分くらい会うっていうのは何回かあったんだけどね
大樹の家に行くことになり
大樹の部屋に二人でいると
大「柚菜、俺さずっとEXILEみたいになりたいって言ってたじゃん!」
「うん、言ってたね!」
大「それでさ、今回EXILEのパフォーマーオーディションがあるんだ。俺それ受けようと思う」
「ん?それに受かったらEXILEってこと??」
大「そう!EXILEになれるかもしれないチャンス」
「何それ凄いよ!
大樹なら絶対大丈夫!私応援する」
大「ありがとう。柚菜ならそう言ってくれるって思ってた
何万人もいるし受かるかなんてわからないけど頑張ってみる」
「大樹は凄いね、夢掴めるチャンスだね…なんか凄く嬉しい」
私はなぜか涙が止まらなくて
「私ずっと大樹の夢聞いてたからなんか、なんて言ったらいいかわからないけど」
大「泣くなよ〜
まだ受かってないんだから!
受かったら一番に報告するからな」
それから大樹は審査をなんなくクリアしていき
最後の合宿へといきついた