時の女神の見つめる世界

□森の外に広がる世界
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ナ「リンク!何があるか分からないのヨ!」
リ「大丈夫だよ。この声は僕たちに悪いことしようって感じじゃないし。」
?「此方です。もうすぐで…。」
そこで声が途絶えた
そして、声の代わりに歌声が聞こえてきた

森を抜けた先には花畑が広がっていたそしてその真ん中には…
?「〜♪〜〜♪」
美しい女が座って歌っていた
しばらくの間動けずに歌に聞き入っていたリンクたち
?「…良く此処まで来てくれました。」
リ「うぇ!?」
突然声を掛けられ変な声が出たリンクは恥ずかしくて俯いた
?「ふふっ、そう緊張なさらないでくださいな。申し遅れました、私の名前はアークと申します。」
よろしくお願いしますね。
と首を傾げていった女にリンクは顔が熱くなった
アーク「突然のことで驚いたでしょう?申し訳ありませんでした。しかし、もう時間がないのです…。私の力だけでは抑えきれない。だから、貴方に手伝っていただきたいのです。」
お願いします。と頭を下げた彼女に慌てて
リ「わ、分かった!手伝うから、だから頭上げてよ!」
アーク「良いのですか?頼んでおきながらこう言うのもなんですが、とても厳しいと思いますよ?」
リ「それでも!困ってる君を放っておけないよ!」
アーク「!貴方は…。いえ、ありがとうございます。リンク、私を共に連れていってください。私は戦えるので足手まといにはなりません。」
リ「ほんと?ムリはしないでね、アーク。」
アーク「ふふっ、はい。」
よろしくお願いします。ともう一度頭を下げ笑顔で挨拶した
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