時の女神の見つめる世界

□始まりの音
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ナビィに連れられデクの木さまのもとへと向かうリンクだったが、ミドに邪魔されてしまった

リ「ミド、早くそこを退いてよ!デクの木さまが僕を呼んでるんだってナビィが!」
ミ「うるせぇ!このミド様に逆らうのカ!ここを通りたければ、剣と盾を用意してこイ!」
ナ「リンク、ここはミドの言う通りにしマショ。この先には魔物がデルから危険ダシ。」
ナビィに言われ渋々剣と盾を探しに向かった

リ「確かこの先にコキリの剣があったはず…。」
ナ「それなら、行ってみようヨ!」
リ「うん!」
小さな穴を通り抜け、二人は迷路のようなところに出た
リ「じゃあさっさと取って帰ろ!」
そう言って駆け出そうとしたとき
ナ「待って!危ないワ!」
そうナビィに言われ驚き立ち止まった瞬間
ゴロゴロ…
目の前を大きな岩が転がっていった
リ「あ、危なかったぁ…。」
ナ「モウ、ちゃんと周りを見なきゃダメじゃナイ!」
リ「うっ、ごめんなさい。」
ナ「次からは気を付けてヨ。」
その言葉通り、リンクは慎重に先に進み無事剣を手に入れた
ナ「良かったネ!これであとは盾だけダヨ。」
リ「うん!じゃあ、早く戻ってかお「危ないっテバ!」ご、ごめん!」
そうこうしながらもなんとか出口にたどり着いた二人だった
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