時の女神の見つめる世界

□ジャブジャブ様の胎内へ
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リ「うわあぁぁぁぁ!!ぐへっ!?」
ナ「キャッ!リンク、ダイジョウブ!?」
リ「いったたた…だ、だいじょーぶ…アークは?…あれ、アーク?」
ナ「タイヘン!アークとはぐれちゃったみたイ!」
リ「んなっ!?た、大変だ!急いで探さないと!…って、ここは?」
ナ「た、多分ジャブジャブ様のお腹の中だヨ。」
リ「あ!そっか、魚を置いたら僕たちも吸い込まれちゃったんだ!」
ナ「とにかく、アークと出口を探さないとネ。あと、ルト姫も食べられちゃったんだヨネ?どこにいるのカシラ?」
リ「うぅ…やること多すぎるよ。でもまず一番にアークだよ!早く助けなきゃ!」
ナ「ウン!早く行きまショ!」
そういうと二人は奥へと足を向けた
この先に待ち受けるものも知らず

?「そなた、早よう起きたもれ!」
アーク「ん、んぅ…こ、ここは…?」
?「ようやく起きたか。全く、世話の焼けるやつじゃ。」
誰かの呼び掛けで目を覚ますと、目の前にはゾーラの少女がいた
どうやら彼女が起こしてくれたらしい
?「何をボーッとしているのじゃ!そなたはここがどこか分かっているのか?」
アーク「あ、えっと…ジャブジャブ様の中、ですか?」
?「なんじゃ、分かっておったか。それならよいのじゃ。ほれ、さっさと行くぞ!わらわは探し物があるからまだ出られん、だからそなたも探すのを手伝うのじゃ。」
そう言って手を引かれ、どんどん遠くに足を進める
宛があるのかも分からないが、彼女に着いて行くことにした
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