時の女神の見つめる世界

□ゾーラの里
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リ「ふぅ、だいぶ川を登ってきたね。」
ナ「そうだネ、もう少しでゾーラの里に着くはずだヨ。」
アーク「此処に来るまでに大分掛かってしまいましたね。」
リ「うん、ゼルダは大丈夫かなぁ?」
ナ「きっと平気だヨ。」

3人はゾーラの里へ行くため、川に沿って上流を目指していた
途中現れる敵はリンクとアークが無事に倒し、順調に進んでいく
リ「それにしても、ゾーラ族はこんな所で暮らしてるんだよね。」
アーク「えぇ、そうですよ。彼らは水と共に生きている種族ですから。」
リ「へぇ、僕たちとはまた違うんだね。」
ナ「コキリ族は森だもんネ。」
アーク「ゴロン族は山、ゲルド族は砂漠、ハイリア人は大地の全てと共に生きています。」
リ「そうなんだ。」
ナ「アークは物知りネ。」
アーク「そうでしょうか?私にはよく分かりません。」
話をしながら登っていくと目の前に大きな滝が現れた
その滝はあまりにも大きく流れが激しいため、足を止める

リ「うっわぁ、すごく大きいね。こんなの始めてみたよ。」
ナ「そうだネ、ワタシも見たことナイヨ。」
アーク「滝の流れが早いですし、何か入り口のヒントが有るのでは無いでしょうか。」
リ「ヒント、ヒントか…。ん?あれって。」
ナ「アッ!あれはゴロンシティにもあったネ!」
リ「ゼルダの子守うたを吹けば良いんだっけ?」
アーク「はい。そこに立ってオカリナで演奏すれば大丈夫だと思います。」
リンクは言われた通りに模様の上に立ちオカリナを吹いた
すると突然目の前の滝が真ん中だけ流れが止まり道が現れた
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