時の女神の見つめる世界

□ゴロンシティ
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リ「はぁ、何かバカにされた感じだよね。」
ナ「仕方ないヨ。だってリンク、子どもだモン。」
リ「むぅ、仕方ないだろ!今に見てろ〜。」
アーク「ふふ、じゃあ楽しみにしてますね。」
リ「がんばるっ!」
こんな会話をしているのには理由がある

カカリコ村へ着くと直ぐ様デスマウンテンに続く道を目指した
しかしそこは門が閉められ、目の前には門番とおもしき人影がある
リ「ねぇ、この先に行きたいんだけど。」
兵「ダメダメ、今は通すわけにはいかないよ。」
リ「でも、この先に用事があるんだよ!」
兵「子どもには無理だよ。帰りなさい。」
アーク「リンク、手紙を渡してみてはどうでしょう?」
リ「手紙?…あぁ、ゼルダがくれたやつか。分かった!」
そうして門番に手紙を渡すと突然笑い出した
兵「ははは、姫様の新しい遊びかな?通してあげるよ、頑張ってね勇者君。」
と言われ、リンクは怒っているのだ

ナ「まぁまぁ、落ち着いてヨ。盾貰ったんだしサァ。」
リ「たしかにそうだけど…。なっとくいかない。」
アーク「あまり気にしなくても何れ成長しますから。それより今は先に進みましょ?」
リ「はーい。」
ナ「モウ、そういうところが子どもなのヨ?」
リ「子どもじゃないもーん!」
アーク「ふふ、そうですね。」
そうこうしているうちに、岩で塞がれた洞窟と分かれ道に差し掛かった
アーク「確かこの分かれ道をいった先にゴロンシティがあったと思います。」
リ「ふーん、ここも気になるけど先いこっか。」
そうして3人は分かれ道を進んだ
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